子育ては難しい～

友人の息子さんが、楽観的過ぎて、勉強しないっ！！！
たけしと同じ学校へ通っているのだけど、この学校、プライベートスクール並みに、しっかりケアしてくれるが、いろいろと面倒くさい。
宿題を提出しないだけで、科目を落とすので、２科目以上落ちると退学になる。
親も、必死で、高いお金を出して、その界隈に家を買い（区域内じゃないと入れない公立校なのだ）その学校へ入れたもんだから、なんとか卒業くらいしてくれ～　と、必死な状態。

前から話しは聞いていたけど、どれだけ大変かは、聞いた分しかわからないじゃない？
ところが、どうも、にっちもさっちも行かなくなったらしく、私たち親子がレスキューへ行く事になった。

しかし、本当に大変だった。
もう、人様の息子さんだけど、まぢで涙が出てくるような状態。
このまんま、ほっておいたら、間違いなく首だぁ～～～～～～！！！

とにかく、英語の先生がお怒りだという事で、英語の宿題を終わらせ、数学の提出物をエクセルで書き、フランス語の宿題をさせて、これで２時間。
無いよりはましだろう。

それ以上は、宿題のクライテリアシートがないから、どうしようもなく、私たちの限界だった。
親御さんからは、他人が居るから素直なんだと言われ、私たちでも少しは役に立ったらしい

１２歳前後の男の子は、本当に大変だ。
大変で大変で大変で、考えただけでも涙が出てくる。
悲しくて泣けるのではなく、唖然、呆然、衝撃で泣けてくる。

単純な宿題なのに、なんでやらない？
できないわけじゃないのに、なんでやらない？
期日まで出せば、点数がもらえるのに、なんで出さない？
提出しなかったら首になるのに、なんで出さない～～～～！！！！！

まったくもって不可解な。
ことの重大性にまったく気づいていない。
そのくせ、首になるのは嫌だという。
あまりにもひどい思考回路に、ただただ、泣けてくる。

久々に、この胸の締め付け具合を味わった。
なんだか、月に一度来てくれと頼まれてしまった。
コツさえ覚えたら、快適なハイスクールライフ。
非力な私たちだけど、なんとか宿題を出せる子になってくれるのなら、行ってみようかと思ったりして。。。

ダライラマ自伝

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ある日、チベットは、突然中国に侵略される。
自分達が平和だから、まわりもきっと自分達をほっておくだろうと、楽観的に考え、世界情勢も気にせず、ＵＮにも加盟していなかったため、中国は簡単にチベットを自分達の領土だと主張できた。

本を読み進んでいくと、中国がどんどん嫌いになってしまう。
だけど、ダライラマは、私たちにそんな事など望んでないに決まっている。
ならば、彼は、こんな酷い事実を本にする事によって、私たちに何を伝えたいと思っているのだろうか？
若干２０代の青年が、国民のために、声を上げて泣く。
無力な自分を嘆き、国民のために自分は何ができるのか？と己に問いながら生きる。

それでも、ダライラマは、中国人を愛し、隣人中国を愛している。

１９８９年にノーベル平和賞を受賞された老賢者は、彼の生い立ちを通して、私たちに、本当の平和を教えてくれる。

美鞠、瞑想する！

学校の宿題リストに「瞑想」ってのがあった。
ハイスクールになると、スピリチュアルな事も大事だと教えられるらしい。
確かに、屁理屈大魔王になって良い事など無い。
理屈で、親を言い負かせても、何も変わらない。
自分が変わらなければ、何も変わらない。
瞑想ってのは、屁理屈大魔王を静かにさせる最高の手段だ。
じーっと座って、空を見て、木を見て、ぼーっとする。
１５分は、長いだろう。

幸い、家は窓からの景色が良い。
娘、ただいま、風に揺れるユーカリの木を見ながら、瞑想中。
頭の中は、どうなっているのだろう？

オーストラリアに移住したい人！

医療従事者たちは、ＩＥＬＴＳ　５．０　で、文句なしに永住権が取得できそうです。
（年齢など、ポイントテストあり）
ＯＥＴという医療英語のテストに受かると、日本の国家資格をそのまんまオーストラリア国内でも使えるそうです。（日本でも受験可能）
ＩＥＬＴＳとＯＥＴについては、ネットで調べてね
自分で資格を持ってなかったら、資格のあるパートナーをゲットしてオーストラリアの永住権をいただいちゃえ～！　一石二鳥だよん～