行ってきましたよ、息子の分も入れて1人$45の卒業パーティー。
なんだよ、ただの、卒業証書授与式だったよ!!!!!!!
終わってから、リフレッシュメント+サパーと称して、ワインやジュース、つまみが出て来たけど、1000人に対応できないスペースと食べ物の量。
歩くところが無いくらい、人!人!人!
$45の価値がない!
やられた。。。
この学校、公立のくせに私立みたいな寄付の集め方をするので有名な学校だった。
最後までやってくれたよ、息子の学校は。
奇麗に着飾った友達や、知った顔に出会い「一つ終わりましたねぇ~ ぐふふ」と笑い合い「あと、もう一山ですなぁ」と闘志を燃え上がらせ、その後の不確定なみらいに、ため息をついた。
男の子の親って、言葉が無くてもわかり合えるからおもしろい。
ため息と「I don't know」の言葉で、全てわかりあえる。
とにかく、受験まで来てくれただけで、私たちは偉いのだ。
うるうる~~
みんな、がんばったね。
血と涙の結晶とは、まさしくこれだ。(汗じゃないのだ)
救急病院走るし、熱出して「死ぬー」とかのたまうし、宿題しないでネトゲーにはまるし。
自分よりもでかい体に強い力の子に、体当たりで怒鳴って殴って(不思議と殴り返されない。叩いた手が痛いけど)脅して、褒めて、笑って、一緒に遊んで、ちょっとリッチな体験をさせて。。。いやぁ~~大変だった!!!
みんな、大変だったね!!
でも、よく頑張ったよね!!
と、親たちは、自分を褒めるネタで盛り上がっていた(笑)
昨日、息子は久々にガールフレンドに会った。
会場の手伝いに来ていたのだ。
会わないと忘れてしまうのだろうけど、一度会うともっと会いたくなるのが恋心。
今日は、学校に行って、先生にわからないところを質問するのだそうな。そして、彼女と昼休みデートをするのだそうな。
昨日、私の友達と「彼女、連れてこい!!!」と言ったのにつれて来なかった。
その友達も男の子が居るので、彼女に振り回される息子の心理は良くご存知。
大学、2年も留年しちゃって、今年、無事卒業だそうな。
高校出てからも、これかい。
いつになったら終わるんだろう。。。
「終わんないよ~」と、友達はニコニコして言った。
ひえぇ~~ なんでこんなに手がかかるんだろう~~