家から、車で40分くらいのところにヤラバリーという有名なワイナリーがあるんですよね。
在豪20年。。。あれ?21年目?
行った事が無いんですよ。
正直、近すぎてコケにしておりました(^^;)
今日は、来週末に日本のお友達が来るので、下見も兼ねて5カ所行って来ました。
みなさん、ドンペリって知ってます?
あたしは、銀魂で知ったんですが、高いシャンパンなんですよね。
そのドンペリを傘下に持つ会社のプロデューサーが、世界中にワイナリーを作って、みんなフランスと同じ製法でワインを作っているんですが、そのうちの1つが、このヤラバリーにあります。
ローカルにも有名な「ドメイン・シャンドン」というところです。
http://www.chandon.com/
↑このサイトに入る時は、MMに誕生月、DDに誕生日、YYYYに西暦の誕生年 を入力して、国を指定して入ってくださいね。
いやぁ~ 富良野ワイン工場みたいだった(笑)
普通、オーストラリアのワイナリーって、ワインを試飲できる即売所とレストランしか無いから、工程をちゃんと見せてくれるのって珍しいなって思いました。
レストランから見える景色は良かったけど、料理は高かった。良いシェフが要るらしい。
お次ぎは、イェリング ステーション。
http://www.yering.com/cpa/htm/htm_home.asp?siteClass=yering
ここは、ホテル付き。
ホテルのレストランとカフェもありますが、ハイクラス。
家族連れで行けるところじゃありません。レストランもハイクラス。ワインが飲めない人も食事を楽しめます。
上記、二つのワイナリーは、ペニンシュラのワイナリー、RED HILLと似てます。
イタリアンとかフレンチのシェフが、極上の料理を出してくれます。
お値段見たら、ディナーなんてコースで$100くらいしていました。
メルボルンで良い物食べたかったらワイナリーに行くのが一番なんじゃないかと思いましたよ。
小さい所をうろつき、ジャパニーズにも出会いましたが、どこも日本に輸出してるところばっかり。
日本で知られてないワイナリーは、きっと試飲即売をしてないんだろうなぁ。
最後に飛び込んでみたワイナリーが、一番フレンドリーで良かった(^^)
「ロックフォード」
http://www.rochfordwines.com.au/
チキンパルメジャーナと、ポテト&リークのスープをオーダーしたけど美味しかった!
ケーキとコーヒーだけでも良いって言うから、気軽に休めるところとしておすすめ。
家族連れにもフレンドリー
義妹ファミリーが気に入ってるところがここ「パントロード」
http://www.puntroadwines.com.au
ファミリーフレンドリーでピクニックや、バーベキューができるそうな。
ここは疲れたからパス。今度行ってみよう。
どこのワイナリーも共通しますが、試飲しない人は嫌われます(笑)
間違いなく場違いです。
あたしが美鞠と行っても買いませんし、目もキラキラしません。飲めないし(^^;)
ぜんぜん、お店の人に好かれません。
が!
ジャパニーズだと言うと、大喜びで値段表を渡してくれて「発送できるから」と、とたんにフレンドリーになります。
日本人って、水戸黄門の印籠だなぁ(笑)
確かに、12本を日本まで送る送料が$145ってのは、おいしいかも~と思いましたです。
面白かったのは、イェリングステイションで、試飲コーナーの係員が2人だけだったんですけど、彼らが他の人に構っている間に、試飲用のワインをグラスいっぱい注いで、ごくごく飲んでいたおじさん!!
ただで美味しいワインいっぱい飲めて良かったね!!!
係の人に背中向けてたけど、目の前に、あたしが居て目が合っちゃったよ。
2人で、どうリアクションしたら良いのかわからず、しばし見つめあってしまった!!!
あはは!!!
ワイナリーの後は、シティーでF1が5時スタートでやっていたので、そのままシティーへ走った。
キングスウェイという通りの真横で、F1がウォンウォン言って走っているんだけど、窓を開けてそこを通って生の音を聞いて来た(笑)
そしたら、みんな考える事が同じみたいで、みんな窓開けて徐行していたし、信号が青になっても動かないし、美鞠と大笑いしていた。さすがメルボルン。
入場料は大人が1人$99!!!
シルクドソレイユとか、オペラ座の怪人とか、バレエとか、それ並ですよ。
生の音を聞いた後は、家に帰ってTV見ました。へへへ。
当たり前だけど、生の音もTVの音も同じだった(笑) あはは!