ぐるぐるぐるぐると、オペラ座の怪人の歌が回る回る~(笑)
とうとう、CDを買っちゃいました。
| 「オペラ座の怪人」 オリジナル・サウンドトラックサントラ, エミー・ロッサム, パトリック・ウィルソン, ジェラルド・バトラーソニーミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
この勢いなら、また見に行くかもなぁ~
ところが、舞台の良さを知っちゃうと、いくら良いプロダクションでも、映画館じゃ物足りない~~
ストレスためるのなら、DVDが出るまで待とうかぁ~
こういう悩みは尽きませんなぁ~(笑)
しかし、映画を見た後は、クリスティーンてひどいやつだなぁ、歌を教えてもらって、エンジェルって慕っていたくせに、仮面を取って、醜い顔を見てしまってから、いきなり幼馴染の彼の方へ行くだなんて、人は見かけじゃないだろう???
なんて、思ったんですけど、良く考えたら、ファントム!あんた!人殺してるじゃん!!!
そりゃあ、好きな女に振り向いてもらいたい男としては、やっちゃいけない最低のラインを越えてますわよねぇ。
母として、そーんな男はやめてくれ!と思うのは、単に、「ヒト」という種族が繁栄するためのデーターがDNAに刻まれていて、変なデーターは残したくないから、本能的に拒否反応がでるってわけでもなかろう?
まぁ、そりゃ、弱肉強食が自然の摂理ですから、それは、なきにしもあらずでしょうが。ははは。
しかし、あの情熱。あれだけエネルギーがあれば、なんでもできるだろうな。
エネルギーがあれば、目的へ行く事に何の疑いも持たない。。。じゃなくて、疑えない状態になるのよね。
根拠の無い「当たり前」がなぜか、自分の中にできあがる。
結果的に、どうなろうと、それは関係なくて、ただ、自分の中のイメージが現象化されるために、ただ、いろいろやるだけなのよね。
迷わない。迷うはずが無い。
なぜなら、自分の中では、すでに出来上がっているのだし、それは、完璧な計画なのだから、間違いなど入り込む隙間も無い。
これだけ思い込むための根拠は、知識の収集と、情熱と、体験の数の総合量だろうなぁ。
知識は力だ。雑学だろうが、なんだろうが、知識はあれば、あるほど力になり、自由度が増す。
そして、それは、使う人によって光にも闇にもなる。
まるでそれは、クリスタルみたいなものね。
今年は、この光にも闇にもなるツールを上手に使える人を育てたいなぁ。
テンション馬鹿が、まじ馬鹿になるか、普通になるか、その紙一重の境目を伝えてみたいな。
2005/1/2