いつの間にか、いじめブログに！

電話が来ましたよ。

結果、「教育委員会の、セクシャルハラスメント科（ってあったんだ）に、電話をして」と言われましたです。

なんだか、ベルトコンベアーに乗っかってる気分ですよ。

家のＧＰ（ホームドクター）
→傷も怪我も無くても、救急病院に行ってレポートしてこなくちゃいけない

救急病院のドクター
→女性の体を性的対象として嫌がらせをするなんて人権侵害！
　そんな事は、絶対に許しちゃいけない。このままで終わらせちゃいけない！

ソーシャルワーカー
→サムが退学になっても、一緒にはやしたてた子達はまだ居るし、彼らを何とかしなければ、美鞠の安全は確保できない。美鞠の安全の確保が、一番大事だから。
それに、美鞠に来なくなったら、そういう子は、他の子をターゲットにするから。そういう子を出さない為にも、今、何とかしなくちゃいけない。

そうか。

今度は、教育委員会か。

まぁ、学校が情報を公開してくれて、美鞠の安全が保障されたら、それで良いんだけど。

と、思いつつ、どこかで面白がってる自分も居るし。。。あはは。
ホント、美鞠には、あちこち引きずられて来ましたけど、あの子は、いったい、何をしたいのだろうねぇ。
次から次へと、仕事を持ってくるし、母は、休む暇がありません。

ソーシャルワーカーによると、今は、冬休みだから、学校が始まらないと何もできないからと言っていたので、しばらく休めるかなぁ～

とっても疲れています

昨日の夜から、さっきまで、何かと忙しく、今晩もこれから、元旦那のお母さんの誕生会に行ってきます～

稚恵子さん、とっても疲れています。
それは、ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルＤＳで、うまくジャンプができなくて「ママ、ばかだからでしょ」と、美鞠に言われたからではありません。

レイトン教授悪魔の箱ＤＳの謎解きができずに、エンディングの歌が聞けないと言っていた娘のために、せっせとエンディング一歩手前までクリアーしてあげて、ついでに、カメラも組み立ててあげて、間違い探しができるようにしてから寝たのに、朝起きて、「ママ、カメラ作っちゃったのぉ～　みまり、見たかったのにぃ～」と、お礼どころか、文句を言われて、叱られてしまったからではありません。

こうも、上がったり下がったりが続くと、さすがに、疲れますよねぇ～

めっこし、現実逃避すべく、瞑想状態に入っていたいと思いつつ、こんな時にかぎって、やる事が、ちゃんとあるもんですから、逃避するなって事なんだぁ。

しかし、どうなるんだろう。

意外と、電話口で終了ってパターンもあるんですけど、そーなのかなー。
それで良いのかなー。

良いのかなー。

良いのかなー。

私は、美鞠のために、何を代弁してあげなくちゃいけないのかなぁ。

逃げられなければ、考えるか。
私ができることは、何なんだろうなぁ。

ちなみに、当のご本人の美鞠ちゃん。
ぜんぜん、こたえておりませんです。
この子のキャラは、強い。
普通、いじめられた事実は、誰にも知られたくないと思うのでしょうが、この子は、自分は悪い事をしていないものですから、堂々としています。

最初は、自閉症だから気づかないのかなぁ？と思ったんですが、どうも、性格のようです。
まぁ、強い子ですわ。
この強さに甘えて、いじめを野放しにしちゃいけないとは思うんですけどねぇ。
はて、問題児を退学にして処理する学校ができる事ってなんだろう。

昨日の夜の話し

また、美鞠の熱が上がってきたので、夕方ドクターに電話した。
もしかしたら、精神的なダメージなのか、風邪がぶりかえしたのか（これもショックからだろうけどさ）、診てもらおうと思ったんだよねぇ。

じっくり、じっくり、美鞠に話を聞いたら、いじめって、あなた、１４歳のガキが、美鞠に性的関係を求めてたって言うじゃないですか！！！

前に、それを学校に言ったら、良くある話しだとあしらわれましたけど、まさか、Ｈしろ！とつめよってるなんて、学校も想像できなかったんだろうか？？？

いやいや、想像できたから、知っていたから、サムを追い出したんだろうか。
サムは、退学になったのでありました。

美鞠の話しによると、午前中の休みに、中庭のベンチに座っていたら、サムがいきなり隣に座ってきて「Ｙｏｕ　ａｒｅ　ｓｏ　ｓｅｘｙ」と言いながら、腰に手を回して、さわさわと触られたそうな。

怒った美鞠は、トイレに逃げ込み、ベルが鳴るまで隠れてようと思ったそうな。

そこへ、女の子が来て「サムは、もう居ないよ、大丈夫だよ」と言ったので、トイレから出てみたら、男の子がたくさん、美鞠を待ち構えていたそうな。

びっくりした美鞠は、恐怖で泣きながら事務所へ走って行ったのだそうな。

これって、「セクシャルハラスメント（嫌がらせ）」ですよねぇ。
あたしゃ、気が動転していて、ドクターに「セクシャルアビュース（虐待）」って言っちゃったもんだから、ドクター、私たちを救急の小児病院へ行くように言ったわけです。

どうも、子供のセクシャルアビュースは、国に報告する義務があるらしく、その書類がドクターの手元に無く、病院にしか無いからだと。

だけど、国に報告するような、傷もあざも怪我も無いから。。。と言ったら、ドクター、それでも行って来い！と。

メンタルケアなら、ドクターでいいじゃん！もう１７年以上の付き合いだし。。。と言ったら、それでも、病院に行ってレポートしなくちゃいけない！と。

ドクターが診てくれないなら仕方ない。行きましたよ、小児病院の救急へ。
もう、病院走りっぱなし。
５時間待って、やっとこさ順番が来て、状況を説明したら、やっぱり「アビュース」ではなく（そうだよ、言い間違えたんだよ）、「ハラスメント」の、いじめであると。

だけど、体に触ってきたとしても、書類を書くには情報が少なすぎるし、美鞠は障害児なのに、なぜ、学校は、母親にきちんと説明しないのかも、ありえない。

ここで、救急のドクターに「学校で、ましてや、アンダーエイジ（オーストラリアは１６歳未満の子供とセックスするのは合意でも違法です）の障害児に、そのような事があっては断じてあってはいけない！美鞠の人権侵害だ！」と、めっこし演説を聞かされたけど、学校が、あれじゃ、どーしたら良いわけ？？？
もう、半年もこれだ。何度学校に言っても、これだ。何か手はあるのか？？？

「まかせておきなさい。この病院には、全てそろっているんだから。子供の心と体の健康、安心した生活を送るための知恵が、全部あるんだから。」

そう言って、待つこと２０分。

「担当者が見つかったわ。この状況では、情報が少なすぎて、書類を書けないから、何度かミーティングになると思うんだけど、とりあえず、彼女は月曜日にあなたに電話するから。この休みの間に片付けてしまいましょう」

あ、ありがとうござんす。
家に到着したのは、夜の１１時３０分。

はて、月曜日の担当者は、なんと言ってくるのだろうか。
救急のドクターが、１人で盛り上がってただけじゃなかったら良いんだけど。
サムは、退学になっちまったし、どうするんだろう。

さすがに、ドタマに来た！

今日は、２学期最後の日。
いつものとおり、お昼ご飯前に美鞠を迎えに行ったら、なにやら、美鞠は今日、学校で泣いたと言うじゃないですか。
美鞠のお友達が、教えてくれた話しによると、どうも、いじめられたらしい。
ああ、仕方ないかぁ。。。と思いつつ、美鞠にいじめっこの名前を聞いたら「サム」と言う。

サム！サム！にっくきサム！またお前かっ！！！

瞬間でぶっちり切れて、８年生の学年主任に会うべく事務所にいったら、学年主任は電話で別の人と話をしているというじゃないか。
んじゃ、終わるまで待たせてもらおう。
私に会わずに帰れると思うなよ。

その間、そのサムって子に文句を言ってやろうと、美鞠をつれてロッカーの方へ行ったら、居た居た、いじめっこアホ軍団が。
あれは、猿だ。
キーキー騒いで、アホ面出した、ただの猿だ。
（そうとしか見えなかったんだよ）

「みん！（娘のニックネーム）あんたいじめたのはどいつだ？」
「言いなさい、どいつだ？」

なんだか、びびった顔をした子供達が、６，７人いた。

「サムは、どこだ？」
「お前がサムか？」
「お前か？」

サムは、どこだ？？？
（どうやら、危険を察知した子が、逃がしたらしい）

「サムは、もう帰ったよ」
自分がサムだと勘違いされたら困ると、必死で言った子が居た。
まわりを見回したら、ガキども、やたらびびってるし。
やっぱり、お前ら猿だ。

「ふん、このまま、黙って済むとは思うなよ」

ガキどもを、ギロリと睨んで、オフィスへ戻って来た。

しばらく待っていたら、教頭先生が来て、学年主任はこれないと言う。
なんだ？学年主任まで、びびってるのか？
こいつらも、猿だ！
（怒りマックス！）

んで、教頭先生、何の用だ？としらばっくれて言ってきた。
知ってるくせに、こういう態度が、ムカつくんだよね。
美鞠は、いじめられた後、泣いてオフィスに逃げ込んだんだぞ。
知らないわけ無いじゃん。

「だいじょうぶか？」くらい、あっても良いだろう？
あ、今度のミーティングで、そこ、突いてみよう。

ま、結論。

サムは、来学期から転校しますとさ。
どうも、クラスの中でも、周りの子供達を巻き込んで、暴れているらしい。

なんとも、まぁ。

普通、いじめ問題が起きたら、いじめっこを学校から追い出してもらうのが、親の最大の望みなんですが、私は、サムにカウンセリングをつけて、救済してもらおうと思ったんですよねぇ。

それくらい、ケアしろ！と、学校に要請するつもりだったんですが、あぁ～あ、行っちゃった。
一気に熱が冷めて、思い浮かぶのは、恐怖におののいた子供達の顔。
（さっきは、猿に見えてたんだけどなぁ）

「みまり～　ママ、怒っちゃったよ」
「あんた、ママの背中に隠れてたねぇ」
「ねーねー、ママ、そんなに怖い顔してたの？？？」

「うんとね、ねこがトラになっちゃった。。。ううん！うさぎが、熊になっちゃった！がおぉ～～～って！！！」

ひえぇ～～～～～～～～～～

そんなに怖い顔だったんだぁ。。。
ああぁ～～～～～　　やっちゃった。
大人しくしてようと思ってたのに、２年目で、アウトだよ。

だけど、怒鳴ってなかったし、先生に食いついていかなかったし。。。

「でも、怖かったよぉ～～～」ｂｙ美鞠

みまりちゃんの元気水

「ママ、元気水ない～」
「ママ、元気水つくってぇ～」

もう、泣きたくなるくらい、この声がかわいい～～（^^）

元気水とは、６００ｃｃのペットボトルに、フィルター水とキパワーソルトを入れただけのものなんですが、咳が出ても熱が出ても、心が元気なので、お気に入りで飲んでくれています。

ウィルスは、今度は、喉に来たようで、咳をしているようですが、それも、元気水で良くなるでしょう。
母は、ウィルスもらったぁ～！と思ったんですが、実は、勘違いで、どうも、２人の子供にいきなりエネルギーを吸い取られたので、急な流れに体がついて行けなかっただけのようございます。

エネルギーパイプの太さ以上のエネルギーを要求されたら、パイプに負担がかかって、くたくたになりますよねぇ。
ここ二日くらい、眠くて眠くて。。。

しかし、人間の自己治癒力ってすごいですよねぇ。
ごんごん、エネルギー引っ張って、ばしばし治しちゃうんですから。
子供は、素直だから、治りが早いです。
余計な事は考えないで、シンプルに治しちゃいますよねぇ。

家の子たち、滅多に病気をしないので、久々に、この流れを体験しました。
大人は、余計な事でいっぱいだから、止まりながら流れるので、そっちの方に慣れてしまっていたようです

まだまだ、修行が足りないっ！