明けましておめでとうございます！

昨年は、いろいろとお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。

まずは、これから！
すごい人だよねぇ。
ちょっと高いところに立って撮ってみたらこんなことになってましたw


大晦日はどのようにお過ごしでしたか？
私たちは、昨日が最終日だと言う、ビクトリア州で有名なさくらんぼの農園に、さくらんぼ狩りに行ってきました。

そこの農園は、１００エーカーもある広大なところで、いつもは一般に開放してないのですが、今年はコロナで人手が足りないので、開放しましたです。
一般向けじゃないので、駐車場も道路も農地で、トイレが新しかったです。
きっと、来年も一般開放するんだろうなぁ〜　　美味しいし、またこよう！

しかし、大晦日の日は暑かった〜
友達が朝から行く！と頑張っていたので、私も８時半に家を出て（いつも起きる時間）、１２時までには終わってコーヒー飲んでいたんだけど、みるみる駐車場がいっぱいになってきて、受付に列ができてきて、これは、これは、早く行ってよかった〜　
それに、だんだん暑くなってきてたので、昼で終えてよかった〜

これで５kg。朝一番で行ったので、大粒のを選んで採ってきました。




その後、市場へ行ってグリーンマンゴーを探したけど、全て売り切れ。。。
仕方ないので、チェリーを入れる箱を３つ買って帰宅しましたです。
これは、お義母さん宅、武士宅、義妹宅に配ります。
まぁ、お年始の代わりですなぁ〜

上の写真よりも、さらに収穫して、全部で６kgありました！
市場で買うよりも安いから、お得でしたよー

夜は、みんなでお金持ちのおじさんがロブスターを振る舞ってくれました。
北京ダックにロブスターって、もう、嬉しい〜〜〜






その後、帰宅して車を置いてから、電車でシティーへ向かいましたです。
大晦日の日は、翌朝の６時まで公共交通機関が無料なので、みんな電車やバスでシティーへ行くんですが、５０万人が一斉に駅になだれ混んでくるので、駅の近くで見ないと〜

ってことで、駅の対面に陣取ってピクニックシートを敷いて、美鞠と時間を待っていました。
そうこうしてるうちに、すごい人が集まってきて、そんなに良い場所か？ここは？って感じで、不安になってきた頃、隣に座ってた女性とこちょこちょ話をしたり、彼女が私たちの写真を撮っていたら、後ろの知らない男性もカメラ目線でピースしていたり、みんな一緒ですごく楽しかった！


駅に行く途中にポッサム見つけた！
カメラ目線になってたよ。




ってことで、賑やかな夏の新年でした。

今年も素敵な１年でありますように。

亀と足（障害者アート）

今年のテーマは「ペット」なんだそうです。
それで、子供達にいろんなペットの写真を持ってきてもらって、それを絵にするってプロジェクトでした。
毎年こうして、テーマがあるんですが、これ買取で２００ドルします。あはは。
画材とか高いですから、その費用だと思えば、買い取れるんですが、美鞠の絵は、本当に色がきれいで、毎年楽しんで見ています。



大学の図書館の一階にあるカフェの壁をお借りして、毎年、展示販売してますが、大抵、親が買ってます。
売り上げから、５０ドルの小切手が美鞠に渡され、一応、美鞠の収入になります。
１８０ドルの子もいたのに、なぜ、うちの子は２００ドル？って疑問もありましたが、それだけ人気があるのか？と思いつつ。。。
アートの世界は、わからんですたいw



学校では、今年から学校の宣伝と、生徒たちの可能性を広げるために、彼らのアートをバッグやTシャツ、カップなんかにして販売するサイトと契約、そこへデザインをアップロードし、そこのサイトが商品化して販売というデジタルなビジネスを始めました。

この作業の中で、学校は１ドルも手数料を取りません。
まぁ、売れても１作品５ドルくらいしか、子供達に入らないので、それ以上取れないらしいです。あはは。親切だw

美鞠のダイヤモンドは、赤とか紫とか、まぁ、高波動の色が満載で、早速トラベルマグを２個買いました。


Shippingされたって書いてるので、もう配送されたみたいです。
仕事も早いです。
到着は、いつになるんでしょうかねぇ。

毎朝、トラベルマグにコーヒーを作ってもらって、渋滞の中、学校まで運転しています。
朝から、こんなマグでコーヒー飲んだら元気でますなぁ＾＾
楽しみ〜

世界中どこの国でも配送してくれます。

英語がわからなくて、購入したいけど買えない方は連絡ください。お手伝いします。
お支払いはクレジットカードなので、ペイパルに登録していただくと、カード番号の保護もそうですが、トラブルがあった時の返金などにも対応してくれて安心です。


美鞠のダイヤモンドは、以下の画像をクリックしてお入りください＾＾

美鞠のアートの作品たち

昨日は、美鞠の通ってる学校のアートエキシビションがありました。
毎年のことですが、美鞠が描いた絵を２００ドルで買い取らなくちゃいけません。
強制じゃないんですが、まぁ、画材とか絵は高いので、寄付の感じで親たちは買っています。

その学校が、面白くなってきました。
今年から新しく若者が４、５人入ってきたのですが、彼らがとっても明るくてファンキーで楽しいんですよね。
ウェブサイトも新しくなっちゃって、まぁ、楽しそうです。

ここの「FIND OUT MORE」をクリック


iPadに優しく、タッチスクリーン仕様になっているので、でかい画像がいっぱいありますが、一つ一つがリンクになっていて、いろんな写真を見ることができます。

美鞠も、ちゃっかりクッキングや、ソウイングのところで写ってます。

アートでは、生徒たちがデザインしたパターンで、服やバッグやコーヒーカップを作って販売しています。売り上げの一部はアーティストに入るって言いますが、まぁ、キットカット一個買って終わりかな？

英語なんですが、世界中に発送していますので、もし良かったら美鞠の商品を買ってください＾＾

http://www.redbubble.com/people/lifeskillsart/works/22117106-mimaris-diamonds

他にもたくさんのアーティストが、それぞれのデザインを出しています。
もし、よろしかったら、買ってください＾＾

http://www.redbubble.com/people/lifeskillsart?ref=artist_title_name

昨日、商品のサンプルを見てきたのですが、バッグは布製でちょっと薄手だったのですが、裏地も付いていて、なかなかしっかりしていました。先生は、レギンスを履いていましたが、ストレッチ素材でツルツルした生地です。

私は、トラベルマグ（一応、保温機能付き）を買います〜

もしよろしければ、このサイトを宣伝してあげてください。
よろしくお願いします。o(*⌒─⌒*)o




ここのサイトは、REDBUBBLEと言うサイトで、アーティストたちを支援する会社がやっています。
商品の基本料金があって、それに２５％の利益を乗せて販売価格にするみたいです。
アーティストに入る金額は、本当にちょっとだけなんですが、それでも、モチベーションにはなりますよね。

個々の素材については、レビューを見たら賛否両論あるようですが、デザインを買うって感じなので、いろいろ他の人たちを見てみたら、なかなか素敵な絵を描かれてる方もたくさんいました。

彼ら一人一人が、いろんな場面で活躍できるようになったらいいなと思います。

メルボルンの週末

なんだか街がにぎやかだと思ったら、先々週末はムンバーのカーニバル、先週はF１グランプリ、今週はトライアスロンで、世界中から人が集まっているのでした。
カジノのホテルもいっぱいいっぱいで、チェックアウトの時間を１時間伸ばすのも無理でした。
お義母さん、がんばってくれたのだけど、残念！

昨日は、チェックインしてから、カジノのVIPルームのレストランでお昼ご飯を食べて、自由時間。
武士は、近くのお友達の家へ。私と美鞠はトラムに乗って漫画喫茶へ。

漫画喫茶から帰り、トラムを待っていたら、街の真ん中でイエスキリストの教えをマイクで語っている若者が。
若いのに感心だのぅ～　って思っていたけど、あまりにもうるさいし、そもそも、毎週教会へ行くような熱心な信者じゃないと、宗教の教義ってのは、選挙カーの演説並みに意味を持たない。

持たないけど、若者が、批判を覚悟で一生懸命訴えている姿は、大したもので、がんばれ！と思うのでありました。

すると、そこへ。。。

なんだか、若い男の子２人が、わーわー叫んでる？？？

どうやら、「神なんていねーよー！」「神が居るなら、オレに金をくれー」なんて言って、彼らの怒りを青年にぶつけてた。

それでも、キリスト教の青年は、神の教えを語り続けていた。

若者達は、怒りゲージが上がって来たらしく、叫び声はさらに大きくなり、ダンボールで作ってた立て看板や、紙コップに入っていた飲み物を青年にぶつけて、怒りを表していたけど青年は「悲しいねぇ。とても悲しい行動です」と、取り合わない。

とうとう、若者達は、青年に殴り掛かって来た。

青年も、一段高いところに居たのだけど、バランスを崩してコンクリートに落ちそうになったので、若者達と向かい合い「そういう迷惑行為は止めてくれ」と静かに話したのに、若者達は、さらに殴り掛かって来たので、受けて立った！！！

稚恵子（右のほほを打たれたら左のほほを差し出せという教えを鵜呑みにしちゃいかん）←心の声

あ、あぶないっ！！！！！！

殴り掛かった若者が、あっさりと首を押さえ込まれて、地面にねじ伏せられた（笑）

キリスト教の青年、強し！！！

ふむ！神は、正しい者に味方したのか！！！

こうなったら、通りすがりの人もほって置けないし、仲裁に入り、これでお終いかと思ったとき！！

若者の１人が、何を考えたのか、ジーンズのチャックを下げて、自分のモノを取り出し「ばーかばーかばーか」とやり出した。

稚恵子（あぁ。。。ばかは、お前だよ。ここに居る人達、みんな、バカはお前だって思ったよ）←心の声

その後、静かになったところにトラムが来て、私と美鞠はカジノへ向かったのでありました。




晩ご飯は、お義母さんとお義父さんと義弟が一緒に来て、シーフードバイキングのレストランへ行きました。
お義母さんの支払いなんだけど、最初は、１人＄１５０くらいもするレストランへ行こうって言っていて、いやいや、そこは、一品は安いけど、お腹いっぱいにならないから、結局高くなるよっ！！！　ってことで、バイキングへ。

そこは、バイキングでもホテルのレストランだから美味しいのだ。
お義母さんもお義父さんも、海産物が大好きで、山盛り持って来ては、おかわり取りに行くんだけど、息子が教えても居ないのに、同じ事をしていたのが、すごく可笑しかった。

やっぱり、DNAには勝てませんなぁ。

来月から彼らはシンガポールに行くんだけど、この間、日本に行った時にシンガポール経由だった武士は、シンガポールで朝、昼、と、友人と楽しくすごし、食べ物がおいしくて気に入ったご様子。

武士「シンガポール大好き！食べ物美味しいし！！！」

なんて、言っちゃったもんだから、じーちゃん、ばーちゃん、メロメロ（笑）
今年と来年は、大学があるから、オーストラリアから出れないらしいけど、再来年卒業したら動けるから、その時にシンガポールに連れて行ってもらえるらしい。

仏教徒だから、年に一度のお参りがあるらしい。
自分のご先祖様なんだから、ちゃんとお参りしてご挨拶するのが礼儀です！行って来い！って何年も前から言ってるんだけど、やっと実現しそうで、ほっとした。

障害児の高卒後

今日は、家から車で２０分くらいのところにある、La Trobe Uni（ラトローブ大学）へ行って来ました。

ここには、障害児が卒業後通える学校があります。
普通の大学生と同じキャンパスで、同じジムを使い、同じカフェで食事ができます。
La Trobe Life Skill

移動は、クラスのみんなで一緒にキャンパスを歩くんですけど、昼休みとかオープンなんで、自分で自分の事を面倒見れない子は、どうかなぁ。。。ってところです。

この大学は敷地が広く、敷地内に川が流れ、カモが居ます。
小学校の校庭くらいの芝生があったり、森があったり、すごく環境は良いです。
この中を“なんちゃって大学生”として歩かせてあげたいのですが、安全面からはおすすめじゃないと。
ああ、悩ましい。。。

来週、学校とミーティングがあるんで、その時に進路の事を聞かれるだろうし、来週、早々にもう１つ気になる学校の予約取ってみようかなぁ。
い、いや、「みようかなぁ」じゃなくて、明日、予約取ろう！
じゃないと、ずるずるになっちゃうしなぁ。

来週は、この他に、就労施設の見学も行って来ます。
もーしかしたら、来年、ハイスクールを追い出されるかもしれないから（粘りますけど）、ちょっと、あちこちのサイトを覗いて、知恵をつけています。
英語の字って小さいから、読んでるうちに目が疲れて、椅子の上で居眠りしてしまいます。

老化は確実に進んでますわ。

はぁ～

そういえば、今年のオーストラリアのバジェット、障害者の年金に手を付けましたよねぇ。
障害者年金の取得には、二種類あって、パーマネントとテンポラリーってんですが、自閉症はパーマネントなんで、手を付けられないはず。
でも、就労アセスメントをして、パスしたら働け！なんて言い出したら、お母さん、団体に入って一緒に戦わねば。

どこの国も同じですがね、「働け！」って言うくせに、働く場所が無いんですよね。
「働け！」「学校へ行け！」と言うのなら、ちゃんとその場所を用意してから言えよって感じですよね。

ここ何年か、オーストラリアは好景気で、障害者ボーナス、貧乏人ボーナスなんて出てたんで、のんびりしていたんですが（貯金もできたし）、そろそろ、締め付けられ出して来たようです。
時期が来たら、招集かけられて、一緒に大騒ぎするんだろうなぁ（笑）