私が好きな国際政治学者に、三浦瑠璃さんがいます。
彼女は、学者の視点で、あちこちの討論会に呼ばれてるのですが、いつも、彼女の話しは「専門家」とか「政治家」に遮られて、ちゃんと聞けませんでした。
日本は、まだ、女性蔑視なのか。。。と思っていたら、なんと、本当は逆だったんですねぇ@@!
って記事が昨日出ましたです。
北朝鮮危機を正しく恐れること
こんなこと、テレビで言われちゃって、みんな認めちゃって、それが北朝鮮に伝わっちゃったら、いろんなパフォーマンスも意味ないですよね。
彼女を否定するってパフォーマンスが、日本の政治的に必要なんでしょうねぇ。
なんか、あちこちで、たぬき芝居かよ、、、と。
瑠璃さんは「核を持っている国は、アメリカに先制攻撃さた歴史がない、なぜなら、甚大な被害が出るから」と、上の記事で書いています。
つまり、日本も先制攻撃されないし、日本の本土決戦もないってことですね。
なぜなら、日本国は、プルトニウム製造機である原発を、国の周辺にぐるりと56基も持っていて、使用済み核燃料保存施設もあちこちにあって、下手に爆弾落としたものなら、地球規模で被害が出るからです。
逆に言うと、日本の本土に攻撃を仕掛けてくる国は、地球全体を破壊したいと言う気持ちがある国です。
狂った独裁者以外に、そんなこと思いつく人は居ないでしょう。
正しく怖がるってのは、いい表現ですね。
他人の言葉に右往左往しないで、自分で調べて、自分で考えて、自分で判断して生きる。
その人が、どれだけ偉大か、どれだけえらいか、どうでもいい。
私の人生は、私で決めたい。
不安になるのも、幸せになるのも、私で決めたい。
なので、今回は、瑠璃さん支持します(^o^)v
単純に、戦争になったら、北海道はロシアの植民地になるでしょう。
北方領土からやってきて、あっさりと持っていかれるでしょう。
日本軍が泊原発に爆弾しかける前に、小樽に入っているロシアからの船に兵隊忍ばせて泊を占拠。
その後、東の北方領土と、北のサハリンから、兵隊さんがやってきて、青森三沢の米兵と衝突かしら?
札幌、千歳、旭川と、でっかい自衛隊の駐屯地があるけど、千歳からスクランブルは飛ぶだろうけど、叶わないでしょう。
稚内の近くに、使用済み核燃料の処理実験施設があるんですけど、サハリンの部隊は、そこも占拠するでしょうね。
そうしないと、心置き無くどんぱちできない。
北海道は山が多いし、畑も多いし、人が少ないところがいっぱいあるから、ミサイル落として陸上戦するところなら困らないし。恵庭の演習場とか、札幌のうちの実家の近くの演習場で、よく戦車走ってますもんね。
富良野に行ったら、どんどん!って爆発する音が響いているし。
そこで戦争してくれたら、被害も少ないんだけどなぁ。
最悪、どっかでやらなくちゃいけないのなら、そう言う配慮くらいしてもらいたいものです。
戦争は、自衛隊の演習場で!!!!
私は、実の父が樺太で生まれ、10歳の時に北海道へ引き上げてきた話を聞いて育ちました。
父は、ロシア人の兵隊を「ロスけ」と呼んで、いつも友達と一緒について歩いて居たと。
彼らは、子供にとても優しくて、ライフルを打った後に弾丸の殻が落ちるんですが、子供達が喜んで拾うので、いつも、数人の子供達を連れて歩いて居たそうです。
子供達は、翌日学校で、いくつ拾ったか自慢しあうのだそうです。
メルボルンでは、娼婦が合法なんですが、人気の娼婦はロシア人です。
イタリア人でも、イギリス人でもなく、ロシア人が人気です。
私が知ってる数少ないロシア人は、とても穏やかで質素で優しい人たちでした。
あの国は、政治がおかしいけど、国民は善良だと思います。
有事の時は、そこに望みを託して、オーストラリアなんて安全地帯から、実家の親のために祈るしかない。
こんだけ距離があると、なんだか、複雑です。
本当に、複雑な気持ちです。
アメリカの先制攻撃はないと言う、瑠璃さんの見解が本当であることを祈っています。