marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(253回目)異邦人伝道の使徒パウロの余韻に浸る Ⅰ

2017-02-01 23:01:09 | 日記
今日は一日、雪がちらついて夜も風が強くふいています。
◆アメリカがアメリカではなくなった。
「自由を求めてここに来なさい。わたしは灯火を掲げてあなたがたを待っています。」アメリカの自由の女神の足の元にはユダヤ人の女性詩人の言葉が掲げられていたのではなかったか。
◆パウロの手紙は今のわたしたちに何を語りかけるのでしょう。ひつとひとつの奨励のことばを読み直しています。イエスの命の言(ことば)をひとりひとりのものに。ローマ書の最後の言葉を今一度、書きます。
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(16:25-26)願わくは、わたしの福音とイエス・キリストの宣教とにより、かつ、長き世々にわたって、隠されていたが、今やあらわされ、預言者の書をとおして、永遠の神の命令に従い、信仰の従順に至らせるために、もろもろの国人に告げ知らされた奥義の啓示によって、あなたがたを力づけることのできるかた、(16:27)すなわち、唯一の知恵深き神に、イエス・キリストにより、栄光が永遠より永遠にあるように。アァメン
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◆ここで、パウロは、わたしの福音と述べています。パウロはわたしが伝えた、福音(それは、パウロが理屈めいて書いた内容をよく理解すれば自分の理解できる言葉とするための弁明がなされている)によって・・・と。
キリスト教の開祖はパウロである。(佐藤優) それには、多くの宿題もあり、また時代ごとに多くの生きる者たちへ語りかけが行われてきました。歴史の中で多くの裾野が広がり、イエスの言葉は世界に広がっていきました。それと共に、僕らは、ますます直截にイエスの言葉に自分の言葉でつながらなければならないと思わされるのです。・・・・