持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

最大花粉

2005年04月10日 | たびのなか
 サクラも咲いて、もう杉は終わったかと思いきや、窓の外では黄色い風がもうもうとして、砂塵嵐の記号を書きたくなる。土手で花見としゃれこんでも、見上げた尾根の杉からまた黄色い煙。
 この週末、今年の中でも最もひどい状態で、目も鼻も耳もふさがっています。

 外に止めた車が白くなっていると思ったら、吹けば飛ぶ積もった花粉。体温調節もできなくなって寒気がします。風邪薬も鼻炎薬も何もダメ。

 今日も洞窟調査。風通しが良いところに行きますが、火は使いません。一酸化炭素中毒でコウモリを死なせてはいけないですからね。そう言えば、トンネル内でカーバイドランプを使ってはならない、なんて記述がヨーロッパのコウモリサイトに書いてあったなあ。今時そんなの入手することの方が難しいと思うんだけど。

コメント
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