持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

オドメーターの軌跡

2009年12月13日 | 2つの輪
先月、YBR125の累算走行キロが70,000kmを越えたので、ここまでの記録を見返している。
管理簿はエクセルを使っているので、グラフ化なんぞ簡単なので、単純に年月日と累算キロ数を図にしてみた。

が、ただの右肩上がりのグラフなんざ今の時代に眺めて見ても、心に響かないなあ。冬は伸びなくて春から秋に乗ってるんだなということくらいか。
思ったより去年の冬は乗ってなくて一昨年の方が冬眠期間(グラフが寝ている時季)が短かったんだな。思い返せば、今年は春まで滅茶苦茶忙しかったからなあ。そうか、もう一年を振り返る頃なのか。

果たしてこの冬はどれほど乗るだろうか。
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一次フィルターのディスポ化

2009年12月13日 | 2つの輪
YBRのエアクリーナーは12,000kmごとに交換ということになっている。その間、6,000km時に一次にあたるスポンジフィルターの押し洗いという指定なのだが、このスポンジフィルターは排ガス由来と思われる油分をけっこう吸着しているものの、そもそもシート下から空気を取り入れているため、時々清掃する時にも針葉樹の枯葉といった、よっぽど細かいものしかひっかかっていない。
雨の侵入に対して紙蛇腹の二次フィルターの保護として樹脂製かとも思えたが、雨天走行後のチェックをしても、ここまで水が来ることもなかった。
エンジン保護のためのフィルトレーションは、紙蛇腹の二次フィルターだけで充分なのではないか。まあただ2000円ほどのエアクリーナー全体をそうそう使い捨てにするのも勿体ない。
現在装着中のエアクリーナーは去年の暮れ頃から1年使っていて、そろそろ捨てても良いので、これがどれくらい汚れたりシワの偏在が現れるのか、しばらくスポンジを外してみるというのが、今回の実験である。
探してみたら一次に使われているのと同様の目の細かいスポンジは、6枚くらいとれそうな面積のがキタコから汎用品として1000円程度で出ていたが、吸気抵抗の低減も視野に入れて、紙の薄いものを使ってみた。これで良いならば、スポンジをたまに洗うよりも、月に1枚といった頻度でどんどん使い捨てた方が良いのではないかというのを試験してみたいとも思う。
どんな山の中の林道までもが舗装されている日本の道じゃ、砂埃さえ入ってこないというのが実感なのだ。

前回、12,000で交換指定だったのを45,000まで使ってしまったものの、明かな燃費悪化やエンジントラブルが無かったというのも、オーバースペックなのではないかと思う一因だったりする。同じ系統のエンジンでも、スポンジの湿式だけというエアクリを採用している車種もあることだし。
南米やアフリカで販売されていることを考えれば、こうした設計をするのも仕方がないのだろうが、日本で使うために軽減できる部分はまだありそうな気がする。
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廃道の先

2009年12月13日 | はてなしの手前から
今週は簡単に車で行けないところが目的地だったので、日が暮れてから歩いて、朝の帰洞カウントも暗い内からぼちぼち行ってみたいな所が多かったな。
暗い場所にめっぽう弱いオリンパスのAFで撮ると、なんとも不気味な風景になってしまったよ。
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