この大きなステップ、邪魔になるかなと思ったけれど、意外とスリムではみ出してる感がほとんどない。とりあえず右だけ装着したのは、パニアバッグのようなカバンをたらしてもマフラーに絶対接触しなくて良いんじゃないかいうのがひとつ。また、これだけ大きくフラットな場所ができれば、ここにボックスを載せる形で箱を取り付けてしまえば、重量物が入っても安心な底受け型サイドボックスになるのではないかという点で2つめの期待をしてみたからなのだ。
Kのキャリヤから急遽外して、密閉RVボックスRV460を載せてみた。とりあえず固定せず載せるだけ。重心をしっかりとらえられるフラットで太いキャリヤは安定感もばっちりで良いな。リヤのボックスはおそらく一度着けたら滅多に外すことはなくなるだろうと思うのでネジ止めでも良いのだけれど、これなら箱ごとKとの間で交換という使い方もできそうだ。
最近あんまり出番がない、RV600を載せてみた。長さと容量のバランスはこれが一番役立ちそうに見える。ただ、リヤシートが埋まってしまうので、クッションが欲しい精密機器のカバンを置く場所がなくなる。何かで箱の中に専用のセクションを作るってのも手かもしれない。試さなくちゃいけなかったのは、横置きだったな。
なお、車体左にはまだステップを取り付けていない。汚れ物バッグの処遇が問題になるからなのだ。このバッグをステップの上にという考え方もできるが、さてどうしたものか。
このキャリアだと、とっかえひっかえも楽で、そういう使い方には正解だと言えそうだ。どんな箱にしようかな♪。