持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

たぶん復調

2013年08月03日 | 2つの輪
謎の燃費悪化の原因究明で、最も可能性が高いと思われたスパークプラグの劣化について、対策後に一定の距離を走ったので、検討してみた。
11千キロほど走ったCR6HIXから、新品CR7HIXに交換して、約1,200キロ走ったので、その間の燃費を交換前の同程度距離と比較した。
面白いことに、給油量が26.5Lでピッタリ同じのガソリンで、果たして走れた距離は、交換前が1,128kmで、交換後が1,183kmと、50km多く走れたのであった。
燃費率で言うと44.1km/L→46.2km/Lという変化で、千キロタームで46台に復帰できたので、まあこんなもんで良っかなー。

しかし走った感じには変化がない。ちょっとアイドリング時など低回転が安定的になったかなと感じたが、それは新品効果であろう。それを抜いて考えても、走りの上では劣化を感じなかったが、同じように走らせるために余計な燃料を使ってしまっていただけ、効率が落ちていたということか。
走りが同じなら燃費を気にしない人には、まだ使っても良かったのかもしれない。
いや、ダメダメに劣化してたわけではないのだから、もう少しギャップ調整を微妙にしたり、何か加工して実験的に再利用してみるか。このまま捨ててはもったいないもんな。
コメント
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