今回の北海道行き、かなり駆け足だったが、今後このペースで行くのが増えるとしたら、どうすれば安くあげられるか考える必要がある。
行きは新潟から小樽へフェリー
松本から新潟まで5時間、出港待ち1時間、乗船時間16時間半、たまたま行きと帰りに石狩新港近くの同じスタンドに寄ったので、そこまでの移動時間は24時間だった。
この行きの費用はYBR+人で14,000円と燃料費1,100円、合計1万5千円ほど。
帰りは石狩新港から函館まで4時間半、出港待ち2時間、乗船時間4時間、青森港から松本まで14時間、移動時間トータルで24時間半であった。
帰りの費用は船賃+バイクが4,990円と燃料費3,000円、合計8千円と、行きの半額ちょっとだ。
時間が少々長くかかっているように見えるが、これは出航時間に合わせて港に着けるよう移動すれば、もう少し詰める事も可能かもしれない。逆に移動時間をどこに持ってくるかで、もっと渋滞が発生する可能性もある。
大間航路はもう少し安いが、おそらく時間がかかりすぎるだろう。
苫小牧八戸はしっかり寝られる割に新潟や敦賀行きよりは安い。函館青森の4時間で充分に休息できることが分かったので、苫小牧が便利な方面だとか本数が少ないものの出航時間が近い場合は便利かもしれない。このルートだと札幌松本間が24時間で、時間的にはほぼ同様、費用は船賃1万円+燃料費3千円くらいで新潟船便よりちょっと安いものの、青函航路ほどは安上がりにならない。東北ツーリングのつもりなら良いだろうが。
本当は9月に行こうと思ったのは苫小牧宮古が船も車も期間限定で4割引だったからなものの、宮古からは復興道路として作られた無料高速が使えないと東北地方中心部へのアクセスすら無理っぽいなと8月に感じたので、このルートも除外だ。通常運賃に戻ったら使い道が思いつかない。
しかし夜中の7号線はほんと車が少ないな。これはこれでスムーズで良かった。4号ではこうは行かない。
交通費1セット2万円で行けるなら、6から9月まで毎月1回行っても予算10万円でできるという計算になるぞ。
とりあえず机上の空論はここまで。
画像は新潟の乗船待ちバイクの列。