持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

焼けて始まる朝

2023年08月03日 | どこかの空の下

尾根のくぼみから、向こう側の朝焼けが顔を覗かせた。だんだん辺りも明るくなってきた。

濃い朝焼けだ。昨日の夕焼けも大概綺麗だったが、天気がどっちに転ぶのか分からなくなるな。

この頃、朝の蝉時雨が最高潮、ヒグラシの声を聞くのは半月ぶりくらいか、昼間はもう全然鳴かなくなって、真夏のセミばかりになってたんだな。

この頃からスズメバチの活動も開始して巣からの出入りが激しくなる。

少し柔らかめの赤に頭上が染まって来て、焼け空も通過終了、普通の朝の空になり、ヒグラシも黙って朝のマジックアワー(と言うのかどうか知らんが)はおしまい。

今日も暑くなりそうだ。夕方に備えて早く寝よう。

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