なかなか空き時間が無くて慌ただしい年の瀬にこんな事をせなかんのがチトえらい。
事前情報だと荷台の蓋を外して斜めに手を入れてと中々にやりにくいという話だったが、下からで問題なくできた。ただ、カバーのネジの内、1本がラチェットが入らないので普通のスパナを使ったが、背の低い指つまみのラチェットが欲しいな。
プラグレンチはエーモンでOK。最初は非常に堅く締まっていたが、延長パイプで難なくクリア。
プラグなんて最近はカー用品店で売ってないもんだなあ。YとかABとか全滅。JでダメならARにあることは分かっていたので来週にするかと思ったが、先にホムセンへ行ってみたところ、カインズには無いもののコーナンで売ってた。
3気筒だが2本組みのを2つ購入。今回のように中央気筒の劣化が早いなら、一度中間チェックして中央が劣化しかけたところで交換するか、もう2本組みを1つ買って3本とも交換するか。
プラグメーカーのサイトで見ると、並品プラグは2万キロ交換推奨、プラチナ電極なら10万キロ推奨だそうだ。この並品が2本で千円程度なので、1本2千円でも白金が割安になる気がするが、これだけ交換が簡単なら、ちょくちょく安物を新品にという方が良いかもしれない。バイクもイリジウムを長く使うより安い並プラグをどんどん交換の方が良いしな。まずは燃費データを取って考えよう。
古い物と新品を並べてみた。ホントに同じ品番かと思えるようなネジの太さだが、本当に同じ。
交換してみて、全然変わった。エンジンはかかりにくいわけでは無かったが、かかった後が違う。ちゃんと3気筒とも爆発している実感があるし、何よりスムーズで静かになった。鼓動感が失われた・・・と言うか、クルマのエンジンがそんな脈動している必要は全然無い。
去年も軽が不調になった時にプラグ交換で直ったことがあったが、クルマのプラグ交換も、ちゃんとするもんだな。近頃の四輪車なんてもうほとんど白金電極の10万キロごと交換ばっかりのほぼメンテフリーになってるかと思ったが、軽ってそうでもないんだな。
にしてもスカスカでメンテ性の良い軽トラ最高だわ。