ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県富岡市郊外にある棚田の畔では、ヒガンバナの花が咲き始めました

2013年09月16日 | 季節の移ろい
 群馬県富岡市郊外の山麓にある棚田の周囲では、ヒガンバナ(彼岸花)の先駆けの花が咲き始めました。

 富岡市郊外の下仁田町に近い山あいは、峠に向かう道の両側に棚田や段々畑が広がっています。



 稲穂が実った棚田の畔(あぜ)では、ヒガンバナが少し咲き始めました。





 深紅の大きな花が目立ちます。

 ヒガンバナの多くはまだ蕾です。



 この蕾を先端につけた茎は、地面から1日、2日で急速に伸びてきます。

 棚田は稲穂が頭(こうべ)をたれています。瑞穂(みずほ)の国の実りの秋です。



 黄金色に近づき始めた稲穂が並ぶ田圃では、まだ稲刈りが始まっていません。富岡市郊外の田圃は、稲刈りはまだほとんど行われていません。秋がどんどん深まっていきます。

 日本の本州を直撃した台風18号の影響によって、雨が断続的に降っています。実った稲穂は風に耐えています。