ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、秋に咲く野草が主役になっています

2013年09月24日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原はすっかり秋になっています。標高が1100メートルから1200メートルあるために、朝晩は20度(摂氏)以下に冷え込みます。昼間でも、森陰は20度(摂氏)近くです。

 16日午前に通過した台風18号は大雨を降らせたそうで、森陰には水が流れた痕跡があり、荒れています。さらに、23日夜から24日朝にかけて大雨だったために、森陰の奥に入れません。

 道沿いの草むらは、秋に咲く野草の花が主役になっています。グランドカバーのように一面に多数咲いているのは、ミゾソバの小さな花です。





 大きさが5ミリメートルから7ミリメートルぐらいと小さいですが、よく見ると綺麗な花です。水場の近くに生えています。

 秋に通称「野菊」と呼ばれるいうヨメナではないかと思える白い花が咲いています(野菊の種類の判定は予想以上に難しいです)。



 9月下旬に入ったことと、台風18号の影響のためか、「野菊」系のヨメナやノコンギクなどの花があまり咲いていません。もう花期を過ぎたのかもしれません。

 8月下旬から、佐久荒船高原の森陰のあちこちで咲いていたサラシナショウマの小さな白い花もしおれかけています。



 夏に小さな花を咲かせ、多数のアブやチョウなどが群がっていたウドの花は実になっています。



 小さな黒い実は、来年はまた多数のウドになって成長します。

 9月23日夜から24日朝にかけての大雨では、強い風も吹いたために、大きなヤママユガ3羽が弱って留まっています。羽根を広げると、15センチメートルぐらいあります。



 他のヤママユガの方が、羽根の“目”模様が鮮明です。3羽とも生きていますが、弱っているのか疲れているのか、飛び去りません。

 このヤママユガの幼虫は「天蚕」(テンサン)と呼ばれる薄い緑色の繭をつくります。現在、天蚕製の絹はとても高価です。