ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

前橋市の赤城山南面にある嶺公園では、ルリビタキにも出会いました

2016年03月03日 | 旅行
 群馬県前橋市嶺町の赤城山南面にある嶺公園に、1カ月半ぶりに、野鳥観察に行った話のまだ続きです。

 標高が約300メートルから380メートルある赤城山麓南面の広大な傾斜地にある嶺公園は、深い雑木林や沼、湿地などがある自然豊かな山里なので、野鳥が集まります。

 ミヤマホオジロという冬鳥探しを目的に嶺公園を散策しました。約1カ月半前にミヤマホオジロを見かけた場所に行くと、野鳥観察愛好家の方がそろって一眼レフカメラを操作しています。

 ルリビタキが1羽、木の枝に留まっています。





 残念ながら手前に細い枝があり、その分、うまく撮影できていません。





 春先に見かけることがルリビタキは、身体の“瑠璃色”が美しい野鳥で、人気が高いです。

 このルリビタキは、背中の青色(瑠璃色)がやや薄い感じです。昨年、産まれた幼鳥で、成鳥になりつつある途中のようです。





 嶺公園の梅林では、ウメの木が満開で、花期を少し過ぎた感じもします。


 
 赤城山山麓を、春が登り始めている証拠です。山麓下側の市街地では、もう春の季節を感じます。

前橋市の赤城山南面にある嶺公園では、数羽のエナガに出会いました

2016年03月03日 | 旅行
 前橋市嶺町の赤城山南面にある嶺公園に、1カ月半ぶりに、野鳥観察に行った話の続きです。

 標高が約300メートルから380メートルある赤城山麓南面の広大な傾斜地にある嶺公園は、深い雑木林や沼、湿地などがある自然豊かな山里なので、野鳥が集まります。このため、野鳥観察愛好家も集まります。

 ミヤマホオジロという冬鳥観察を目的に嶺公園を散策しました。嶺公園の上部にある雑木林の木々は、まだ葉が芽吹いていないために、枯れ葉が積もる地面に陽光が注いでいます。

 この背の高い木々と低木とが混じった雑木林には、エナガが数羽、枝から枝に飛び回っています。



 エナガは枝から枝に動き回るために、カメラのフォーカスをなかなか合わせることができません。飛び回る数羽のエナガを撮影し続けました。







 エナガに加えて、シジュウカラやホオジロも枝から枝に飛び回っています。アカゲラも木の上に出てきました。

 そして、ひょうきんな顔のヤマガラも登場しました。





 この疎林の雑木林から移動し、針葉樹の木々が茂り、そこに落葉樹の木々がある落ち葉が積もった場所を観察しました。その薄暗い地面には、アトリの群れがいました。

 木々の茂みのために、薄暗い地面の中で、陽光が射している場所にいるアトリしか撮影できませんでした。



 アトリの群れの中に、ミヤマホオジロが混じっているのではと期待したのですが、ミヤマホオジロは混じっていませんでした。

 ミヤマホオジロを探すために、落ち葉が一面に敷き詰められて、陽光が当たっている場所を観察しました。

 数羽の野鳥の群れが飛んできて、落ち葉の中に降りました。ホオジロの群れでした。



 今回は、ミヤマホオジロには出会うことができませんでした。野鳥観察は、やはり野鳥との“一期一会” (いちごいちえ)です。