京都市左京区下鴨半木町にある京都府立植物園に、早咲きのサクラの木を見に行って来ました。
この京都府立植物園には、蓮池近くに、大きな桜林があり、いろいろな種類のサクラの木が花を咲かせることで有名です。
北山門から京都府立植物園に入園すると、比較的ご年配の方々が園内のガイドツアーに出かけ始めたところでした。
たまたまですが、2組のガイドツアー集団が出発して行きました。
北門近くには、“桜品種見本園”があり、数種類のサクラの木が花をよく咲かせています。
桜品種見本園の中で、花をたくさん咲かせているのは「天城吉野」(アマギヨシノ)という標識がついた木です。
淡いピンク色の小振りな花を多数、咲いている木がありました。
この花を咲かせているサクラの木には「ソメイヨシノとシナオウトウの掛け合わせ」という説明用の標識がかかっています。
その近くには、「啓翁桜」(ケイオウザクラ)という標識がついた木が花を咲かせています。
この「啓翁桜」の木は、天龍寺の境内で観賞した早咲きのサクラの木です。ここでの説明では、「福岡県久留米市のシナミザクラにコヒガンを接木したもの」と説明されています。また「啓翁桜」の“啓翁”とは、品種改良した方のお名前だそうです。
この“桜品種見本園”の西側に、つばき園があり、こちらに進みました。ツバキの木は花期を少し過ぎた感じですが、これだけ立派なツバキの木が続くツバキ園は珍しいです。
実は、ヤブツバキの大きな木々の根元の落ち葉が積もったところに、冬鳥のシロハラなどが落ち葉を突っついていました。薄暗い木陰に、トラツグミのような野鳥がいましたが、すぐに飛び去りました。トラツグミかどうかは不明です。
途中で、1本の低木のシデコブシの木を見つけました。花がパラパラと咲いています。
お目当ての大きな桜林の横を通り、観賞温室近くの花壇などの近くも歩きました。
通称“リリー”と呼ばれる花びらが尖った形の品種のチューリップが花を咲かせています。
鮮やかな黄色いラッパスイセンも花を咲かせています。
ミツマタも黄色と白色が混じった花を咲かせています。
広大な京都府立植物園では、各所で様々な草や木が花を咲かせています。
この後の続編では、今回、お目当てだった桜園での各種のサクラの木の花の咲き具合いをご報告する予定です。
この京都府立植物園には、蓮池近くに、大きな桜林があり、いろいろな種類のサクラの木が花を咲かせることで有名です。
北山門から京都府立植物園に入園すると、比較的ご年配の方々が園内のガイドツアーに出かけ始めたところでした。
たまたまですが、2組のガイドツアー集団が出発して行きました。
北門近くには、“桜品種見本園”があり、数種類のサクラの木が花をよく咲かせています。
桜品種見本園の中で、花をたくさん咲かせているのは「天城吉野」(アマギヨシノ)という標識がついた木です。
淡いピンク色の小振りな花を多数、咲いている木がありました。
この花を咲かせているサクラの木には「ソメイヨシノとシナオウトウの掛け合わせ」という説明用の標識がかかっています。
その近くには、「啓翁桜」(ケイオウザクラ)という標識がついた木が花を咲かせています。
この「啓翁桜」の木は、天龍寺の境内で観賞した早咲きのサクラの木です。ここでの説明では、「福岡県久留米市のシナミザクラにコヒガンを接木したもの」と説明されています。また「啓翁桜」の“啓翁”とは、品種改良した方のお名前だそうです。
この“桜品種見本園”の西側に、つばき園があり、こちらに進みました。ツバキの木は花期を少し過ぎた感じですが、これだけ立派なツバキの木が続くツバキ園は珍しいです。
実は、ヤブツバキの大きな木々の根元の落ち葉が積もったところに、冬鳥のシロハラなどが落ち葉を突っついていました。薄暗い木陰に、トラツグミのような野鳥がいましたが、すぐに飛び去りました。トラツグミかどうかは不明です。
途中で、1本の低木のシデコブシの木を見つけました。花がパラパラと咲いています。
お目当ての大きな桜林の横を通り、観賞温室近くの花壇などの近くも歩きました。
通称“リリー”と呼ばれる花びらが尖った形の品種のチューリップが花を咲かせています。
鮮やかな黄色いラッパスイセンも花を咲かせています。
ミツマタも黄色と白色が混じった花を咲かせています。
広大な京都府立植物園では、各所で様々な草や木が花を咲かせています。
この後の続編では、今回、お目当てだった桜園での各種のサクラの木の花の咲き具合いをご報告する予定です。