本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

ひとりの男が運命の女性に会うということ。:松山情報発見庫#81

2005-02-14 18:54:11 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『きみに読む物語』,ニコラス・スパークス

運命の女性に会う。
そのことによって人生は大きく変わる。
男はそのことによって人生を全く変えられてしまう。
そんなことを頭に思い浮かべながら

「わたしはありふれた男だ。
 でも、全身全霊を傾けて愛する女性がいる。
 いつでも、それだけで十分だった。」
そんな帯のキャッチの言葉に引かれ思わず手に取る。
読む。

美しい小説だ。
美しい描写。
美しい言葉。

一人の男と、女の純な切ない、そしてとろけるような
それでいて、幸せな恋愛の物語だ。
奇跡的な内容。
でも、実話を基に作られているというこの奇跡。
映画化もされたこの『きみに読む物語』
ぜひ見てみたいものだ。
コメント
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