本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

半生の振り返り。未来に向けて/悩みのときに

2012-11-05 02:22:16 | New。2011。
スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版


人生の迷いの時、決断のときにいつも見ています。

自分の人生。
親は大学なんていっていない。
無理して行かせてくれたんだ。
大学に行っても、想い通りのところに行けなくて、悔しくて。
自分の人生をなんとか変えたい。
そう思って、イベントを始めたり、翻訳、通訳をしたり、人間関係を広めたりした。
なんとか、うまくいった。
就職活動では、自分のいちばん行きたいところに行きたいと思って、
必死で頑張った。
就職活動では、いきたいところにいけた。
でも、ここで大切にしていた人を失った。自分の選択ミスかもしれない。
でも仕事はそこでも、必死で頑張った。
これまで、なかなか認められたという気持を味わった事はなかった。
でも、取引先の社長に認められて、転職をした。
いろいろ学べたは学べたが、人生の選択の2回目のミスだったのかもしれない。
1回目のミスはもしかしたら、大切な人を泣かせ、自分の仕事のしたい方を選び、大学の地を離れるという選択をした事。
2回目は、まだ何も出来ないのに、軽々しく、転職をしてしまったこと。
そこで、人生がぼろぼろになってしまった。一回。自分で買った大切なものも親に明け渡す事に。
プライドはずたずただ。
結局転職先でうまく行かず、親の元の香川にもどってきた。
自分に向いている事は何か?
必死で考えて英語じゃないか。
そう思って、外資系にいた社長がされているところに働くように。
なじめなかった。そこのお母さんに嫌われ、些細な事で、
転職で失敗して、ボロボロになって香川に戻って来たのに、2ヶ月ほどでクビになる。
また、失敗。3回目の選択ミス。
今から、振り返ってみると、選択のミスでしかなかったように思える。
でも、スティーブジョブズのこのスピーチをみると、少し元気づけられる。
どの選択肢も自分の興味と直感に従って、選んだ結果だ。
痛い思いもたくさんしたし、失うものもたくさんあった。
おかげでいまも痛手になって、足かせとなっているものもある。
かなり、痛い。
でも、自分の興味と直感によって選んだ。
そのことだけは、誇れる。

香川に戻って、一瞬でクビになった会社のおかげでまた、自分の本当に興味のある事は何か?
そう必死で考えた。
その結果いまいる会社にたどり着いた。
やっと、選択を失敗しなかった気がする。
最初の一年こそ、しんどかった。でも、新規で広告の営業をする事、新しいひとにアイデアを受けれてもらうという事。すべてがやりがいに満ちあふれていた。

人生の危機を救ってくれた今の会社には本当に感謝している。だから、今の会社を傷つけるような事はしたくない。これが本当の想いだ。
裏切れない。だから、信じて今の会社で出世するか、徹底的に今の会社をこえる道筋をつけて独立するか、それともまったく関係ない分野で仕事を自分でここで学んだ事をいかしてするか。
その3つの選択肢だと思う。
自分がどうしたいか。

自分はお金持ちになりたい。お金でいろいろ悔しい想いをして来たから。
大切な人をたくさん失って来たから、大切な人をお金がない事で、失ったという事もあったから。
お金がない事で、いろんな決断をできずにいてしまったこと。
いろんな足かせになってしまったから。
だから、お金持ちになりたい。
アイデアが必要だ。強い想いが必要だ。
自分の好きな分野、それは人をモチベートすること、広告というビジネスにも通じる事。
人をやる気にさせることが、自分のライフワークだと思う。
だから、そこがベース。
人をやる気にさせること、人に元気を与えられる仕事で、自分はお金持ちになりたい。
そこがベースだ。なぜお金持ちになりたいか。周りのひとと幸せになりたいから。
ここまでは明確だ。
じゃあ、誰と?
一緒に熱くなれる人と。一緒に支え合える人と。

自分は、広告という分野、マーケティングという分野が大好きだ。
わくわくをいろんな人と共有するようなビジネスがしたい。
だから、効果がでなかったり、一生懸命考えてる事を否定されると悲しいし、無性に腹が立つ。
だから、自分の能力を上げていかにといけない。

自分のやりたいことを極大化させていく。それが、今からの課題だ。しかも、今年中くらいの課題だ。
もう自分の意志に従わないような形の人生は歩みたくない。
強くなるんだ。こうやって、人生を振り返ったんだ。
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