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本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

ショーペンハウアー先生と60分会話してみた。

2018-04-15 22:39:41 | マインドブースト2018
幸福について
クリエーター情報なし
講談社

孤独を愛するということ。
哲学的思考をインプットしたいということ。
面白そうだったということ。
思考を頭脳を革新するプロジェクト。

『幸福について』ショーペンハウアー (講談社まんが学術文庫)
講談社が世界の名著をちゃちゃっとわかりやすくマンガにしようという素晴らしいシリーズ。読後の感想は「哲学書改めて読みたいな」ということ。学生時代はひたすら哲学書を読んでいた。懐かしい。/

以下抜粋———


人間が幸福になるのは難しい。
しかし出来る限り楽しく生きる術はある。


生きていると苦しいことしかないからなぁ。でも、死ねば苦しみから解放されるとは限らないよ。

人間は他人にあわせようとして、自分の4分の3を失う。人生においてできるだけ幸福に生きるためには、自分自身の中に享楽を見いだす術を持つことだ。他人は関係ないもっと自分自身に意識を傾けなさい。君にとっての幸福はそこにある。

賢いものは自分の人柄を知っていて自分のやりたいことを知っている。
自分の力や限界が分かっていて、自分自身が幸せになるために、何をすれば一番いいかがわかっている。

★ 孤独を愛さない人間は、自由を愛さない人間に他ならない。なぜならば孤独でいるときのみ人間は自由なのだからね。

愚か者に話しかけるのは、眠っているものに話しかけるのと同じだ。

自分を価値のある存在だと思いたいなら、世界に貢献する何かをするのだ。


謙虚とは猫をかぶった卑屈以外の何もであろうか。

優れた人たちは自分と似ている相手を見つけると本当に嬉しくなる。

どのような運が降り掛かろうと喜びに浮かれることのないように、悲しみに暮れることのないように、
すべては流転し、運もまたいつ変わるとも知れないのだから。

★ 人生は闘いであるから、我々の歩む一歩一歩に攻撃が加えられる。そこで必要なのは、鉄のような気迫だ。そして闘いは常に運命が切ったカードで勝負する。

★ 幸福についての理想は自給自足の経済
喜びは常に自分の身体の中から沸き立たせること

★どうしても幸せになりたければ、自分の中にある幸せを数えればすぐに幸せになれるよ。
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成功の秘訣は、自分と相手に対する愛と欲望だったのか

2018-04-15 21:20:17 | マインドブースト2018
脳内麻薬で成功中毒
クリエーター情報なし
冬至書房
心身ともに爆発的成功マインドで爆進するプロジェクト。
確かに、メンタル的にも、フィジカル的にもかなりタフな状況におかれているにしても、弱ることなく、仕事も、結婚もプライベートも超絶充実しなければならない。

『脳内麻薬で成功中毒』(増田勝利)

★ そもそも自分の本心とは何だろうか?★
求めるものを決めて、行動を起こさないと何も起こりません。
脳は先天的な特徴として、常に向上と進化を求めますから、何もしないと逆にストレスを感じてしまいます。 119

★人生★
身近な人の幸せを世界に。
これが根本。
まずは自分が幸せになりたい。
一緒にいる身近な人を幸せにしたい。
言葉の力で世界を幸せにしたい。

★ 創りたい人間関係★
お客様のビジネスを発展させることで、地域を元気にするようなビジネスを組み立てたい。

取引業者様:
上記ビジョン実現のため、一緒にお金を儲けて、幸せになれる関係。
笑顔をたくさん生み出したい。

★ 恋愛★
相手のことを尊敬し、可愛いなと思えて、一緒に笑顔になれるような関係を気づいていきたい。

★ 子育て★
自分の得意を伸ばすような子育てをしてあげたい。親がしてくれたように。


仕事:
仕事をよりスムーズに進めるためには、相手の真意を測り、どんどんコミュニケーションをしていくことが前提になる。

a.得意先某部長との信頼関係に結ばれた強固な人間関係
→ストレスの今の一番の原因ではあるが
→プロジェクトにおいて、やるべきこと、先方の希望を明確にしていくことで、先んじて動き、ストレスは軽減できるし、じょじょにより良くなっている関係を更に進化できる。
⇒聞くことをおっくうに思わず先んじてコミュニケーションする。
b.パートナーさんK氏とO氏との関係
その他のパートナーさん含め、時に、ムリを敷いてしまう関係。
励まし、元気づけ、感謝を基本とする。
c.取引先S氏
スネ夫みたいな人。先んじて働きかけることで、関係性を構築していきたい。
d.まだみぬパートナー
ひとつひとつの出会いに感謝し、出会いたい。ともに尊敬し、愛し合い成長できるような関係/

人生:
地域を人に幸せにするということを、自らの最高の幸せからスタートさせる。
自分は、ありとあらゆることに対して、積極的にコミュニケーションをし、相手の、組織の中の負を正に変換する力がある。
必要な時に、必要なお金を得る力があり、そこに向けた行動で常にエネルギッシュであれる。


————以下レジュメ

毎日悩みとは無縁の暮らしをし、いくつかの目標に向かって着実に邁進している自分の姿を.家族や友人との関係も良好で、信じられないくらい幸せな気分に包まれている自分を想像してみるのです。12
体調も万全、よく眠り、目覚めると体にはエネルギーが位置溢れているのが毎朝感じられます。

【認識の正体】
<情報と認識>
人はあらゆる情報を五感で入力し、神経を通して脳へ伝達したあと、脳で言語や意識に変換する。これをセルフデータに寄る「セルフフィールド」と呼ぶ。43

私たちは13歳までに入力した外部情報に基づいてセルフワールドを構築している。人の思想や感情、感覚、行動の傾向性はここでいったん固定される。その後、セルフワールドを書き換えれば、自分の世界はこれまでとは確実に違ったものになる。43

セルフデータを書き換え、セルフワールドを変革することで、自分の信念を揺るぎないものに出来る。信念の強い人は確実に成功を手にし、大成する。自分を信じられる人と信じられない人の間には大きな格差がある。43

悩み自体はそもそも実態としてあるわけではなく、自らが悩みとして捉えているだけ。40

<<脳の無意識を司るネットワーク「デフォルトモードネットワーク」>>
脳の消費エネルギー:
① 意識活動(考えたり、想像したり、判断したり自覚できるもので全般) 15%
② 脳の修復や維持 10%
③ デフォルトモードネットワーク 75%

★ デフォルトモードネットワークの働き
① 見当識(どこにいいて、何をしているか?)
② 自己認識(自分は一体何者か?)
③ それらにまつわる記憶 58
▼ ▼▼
<私は何者で、どこにいて、何をしているのか?>
▼ ▼▼
自分が本当になりたいイメージを強く意識し、「自分はそのような人物である」という前提を創ってしまう。62

<意志の力> 73
意志を持ってしかるべき行動を取れば、必ず結果が得られる。 74

★ オメガアルファインパクト:
あらゆる結果は意思に内包される という考え方
▼ ▼
① ベリーハードの状況
意思を持って行動を始めると、最初にベリーハード(非常な大変さ)に直面する。しかも2度は訪れる。大変さが訪れるということ事前に知っていれば想定通りと喜んで乗切れる。
② ライフフィードバックシステム
いわゆるホメオスタシス。脳が変化を嫌い、もとの状態に引き戻そうとするシステム。

<行動の力>97
ヤル気や好奇心を引き出してくれるアセチルコリンというホルモンの分泌を促すには、とにかく小さなアクションを起こすことが欠かせない。どんな小さなことでもいいので、とにかく行動を起こしてみよう。

<情報と解決手段>
あらゆる不可能はそれを実行するための情報をしらないだけ。49

<人間関係の悩みをなくす> 100

人間関係の秘訣:
見返りを求めないこと。 124
相手の立場に立ちつつ、こちらの意図に誘導すること。

人間関係の大前提は、相手に幸せになってもらいたいという気持 127
クライアントを理解しようとする気持を持つこと 132
世界観、人生観、可能性を拡大させる人間関係を積極的に構築していくには、相手を理解するという意識で相手と接して下さい。133

◯良好な人間関係を築くために、まず自分自身の精神状態を安定させることを重点を置く。101

人間関係において悩みを抱えている人は、悩みの根っこになるより良くなろうとしている自分にフォーカスして、まずは認めて上げてください。104

▼ ▼▼
より良い人間関係を築くコツは、どんな関係を創りたいのか自分の中に明確な考えを持つこと。116


◯問いかけをする 137
気付きの多い人は、常に自分に問いかけています。
そもそも成長意欲とは、自分に対する問いかけと言い換えてもいいかもしれません。

★ 相手を理解する意識を高めるには何をすればいいかというと、物語を思い浮かべてみることです。相手の生い立ち、成長過程、悩み、目指している夢などを想像することで、自然に思いやりが募ります。

目の前の人は、これまでどんなハードルを乗り越えて来たのだろう?
目の前の人は、これまでにどんな苦しいことを体験して来たのだろうか?
目の前の人は、これまでにどんな悲しいことを飲み込んで来たんだろうか?


<経済的豊かさに付いて>
教育:自立を促すための情報提供 158
脳は本能として、依存から自立、自立から貢献へと成長させるよう機能します。

経済的豊かさを得るための絶対的心情は、「自立性貢献活動」
⇒自らが社会や周囲の人やお客様に役立つ経済活動を行う。 160
⇒さらに行動を起こすことでアセチルコリンが分泌され、アイデアが湧き出て好機に恵まれる。これを土台として、計画を立て、その達成に向かって行動する中で、ドーパミンが分泌されて動的幸福考えられる。まさに好循環です。161

★経済的豊かさを無限に生み出していきたいのであれば、それを可能にする当たり前の状況を考え、それを小脳にインストールすればいい。 183
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