本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

のびのびのびのび太流営業術

2018-12-24 21:24:17 | マインドブースト2018
のび太でも売れます。 トップセールスが明かす世界一ゆるい営業術
クリエーター情報なし
水王舎

世界ナンバー2セールス和田裕美さんのお弟子さんでNTT勤務をしながら、コミュニケーション指導を行われている酒井晃士さんによる書籍。

のび太君みたいな生き方:
ムリに頑張って競争をするのではなく、のび太くんなりに、無理なくやれる方法を身につけた方がいいと思いませんか?7
★ ★「いちばんいけないのは、自分なんかダメだと思い込むことだよ」186
★ ★「君はこの先、何度も転ぶ。でも、その度に立ちあがる強さもきみは持っているんだ。」210
のび太

★ のび太流営業スタイル
一緒に問題を考え、立ち向かっていこう!という立場に立つ。
⇒のび太はなんだかんだで、自分也のマイペースでなんとかやっていき、意中の人とも結婚している。
⇒★目の前のお客様のために何が出来るかを考えて行動してみる。
⇒★厳しいかなとホンネでは思っていても、やれる可能性を一生懸命に探ってみる。これが営業における誠実さなのです。130

★ しずかちゃんのパパがのび太を認めた理由
自分のことより、目の前の相手のことに一生懸命になれる資質。

たいていの商品やサービスは、よっぽど劣悪な者でない限り、必ずお客様様にとってのメリットがあるはずです。営業する際は、そこにフィーカスすればいいのです。
デキるセールスパーソンは常にお客様のメリットを考え、ワクワクしながらお客様に提案をすることができる人です。

★ 名刺交換が苦手なら
気の向く人とすればいい
⇒名刺交換をしたがれる人になる。
実績をあげて、相手にとって魅力的な人物になる。
⇒★大切なことは行動を起こしつづけることです。もう少し具体的に言うと、目の前のことをキチンとこなしていくこと168
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SNSを正しく使う方法

2018-12-24 19:53:00 | マインドブースト2018
SNSで儲けようと思ってないですよね?: 世の中を動かすSNSのバズり方
クリエーター情報なし
小学館

21世紀型ビジネスの成功のカギは、SNSの正しい使い方を熟知しているかどうかに掛かっている。といっても過言ではない。5

成功している事例は、SNSを単なる広告宣伝としてではなく、ブランディングとして、捉えた結果。6

<★ググるからタグる/SNSで検索•知られる時代に>
トラッキング:グーグルで検索した2%
グーグルを使わず、ツイッターやFacebookなどのSNSから、その記事にたどり着いている人が多い。18
⇒グーグルの検索に全く引っかからない層が出て来ている。

<SNSを使うとは?>
★ まずコンテンツのブランディングを考えることが先決 30
★ いいアイデア、いいストーリー、面白い人を見つけるなど、ユーザーが共鳴共感するコンテンツづくり43
★ SNSの潮流の根底には、みんなといいことを分け合いたいという時代の気分がある。82
⇒SNS時代とはいえ、地域密着ビジネスでは、手配りチラシがきいたりということもある、商品特性にどのメディアがあうかということがまずスタート。

★ ソーシャルグッド/ソーシャルデザインとの相性の良さ
:アイデアで世の中を良くするには、どうしたら良いか?という発想が前提66

<★SNSヒットネタはこう探す/ヒットを生み出すマインドセット>
★ヒットを出すためには、僕は常にバッターボックスにたつこと。100
新しいことはすべて自己表現の手段に出来る。100

★ 土日の自分で月〜金をすごす。
⇒土日の一般消費社の立場ですごす。101
⇒自分が何が好きなのか、どういうことをしているとハッピーなのか。102
⇒★自分の好きに常に敏感でいることが、最良のマーケティングになります。105
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リアル店舗の可能性 対 AMAZONヘの対抗軸とは?

2018-12-24 11:54:07 | 2018本質的進化。
小売再生 ―リアル店舗はメディアになる
クリエーター情報なし
プレジデント社

『小売再生』

★『世界最先端のマーケティング』とあわせて読みたい。
世界最先端のマーケティングがオンライン企業の視点からであるのに対して『小売再生』は小売り視点からの本。

★今経済を動かしている2つのこと
1コモディティ化
ものやサービスがありふれたものになること
2経験経済への移行
★★モノやサービスだけで満足する時代は終わり。人々が体験、個人の趣味、嗜好に沿ったカタチで心をつかむようなイベントを求める時代に突入した。6

★小売業に渡された選択肢は、つまり2つ。
革新的な体験を創り出すか?コモディティ化を突き進むか?7
⇒体験や商品を消費者個人の趣味思考にあわせるほど、その店は消費者を引きつけ、強く印象に残ることになる。8

小売店の競合とは?
アマゾンばかりが目立っているが、現にグローバルな電子商取引で桁違いの成長を遂げているプレイヤーは他にいないのが現実である。36

★ AMAZONなどをさして
◎ 実際、私たちの目の前で起こっていることは、「メディア」と「店」がそれぞれ担っていた役割が入れ替わるという歴史的転換点なのである。メディアがある一戦を超えて、「店」になろうとしている。

【★ショッピング/実店舗の目指すべき方向性】
実店舗は身体性を大事にし、製品に対して、触れる。試す、体験するという行為が楽しめないといけないのである。176
⇒★私たちは商品を購入する前に、1つひとつてにとってはどういうものか確かめたり、触ったり、動かしたりという極めて根本的なニーズがある。177
⇒ミレニアル世代が素晴らしいショッピングの機会を心から求めていることは、どの指標を見ても分かる。彼らが求めているお店とは、面白そうなものを見たり、手にとり、何かを発見したり、試したりして充実したひとときを過ごすことのできる店だ。自宅や携帯電話では出来ない体験を求めているのだ。178

<★メディア体験とは?>
•身体的な関わりあいや五感に訴える様々な働きかけ出を通じて、魅力あるブランドストーリーを伝える。
•没入型の環境で実際に身体を動かして製品を体験できる機会を提供する。
•客の話を聞きながら.製品、サービス、別の購入候補などを網羅するブランドのエコシステム全体に誘う入口の役割を担う。184

<★未来の小売店とは?>
取りにいく場所ではなく、たいていは何かをつくるために行く場所となる。195

人が集う場所。203

★★未来のショッピング空間が、共通の関心を持つ人々の集いの場に軸足を移す前触れ 206

◎ 未来のショッピング体験は、現実フィジカルとデジタルの区別をしなくなり、むしろ顧客が購入に至るプロセスに完璧に沿うように、両者を的確に融合させることに重点を置くようになる。223

★★
TIP店舗とは?
ティーチ 学び
インスパイア 発見
プレイ 遊び

★未来の小売りは「学ぶ」「見る」「触れる」「楽しむ」を柱とした空間になる。323

【人間の本能とショッピング】
人間はモノを入手するためだけに、ショッピングをするわけではない以上、実店舗が不要になることはない。現に技術が暮らしに入り込むにつれ.むしろ現実の店で買い物を楽しむことの価値が高まり、大切な経験となるだろう。本能的、感情的に結びついた体験への飢餓感が高まるからだ。そもそもショッピングは人間的な活動である。

思わぬ商品との遭遇がもとらすワクワク観やときめきが薄れ、ショッピング中の私たちの感覚を麻痺させてしまうことも事実だ。155

ショッピングの本当の楽しみは妥当性と、偶発性の絶妙なバランス。

実店舗でのショッピングでは、言葉にいい表せない雰囲気が生まれ易い。現実世界の人ごみが創り出す活気の中で、いいものを見逃したくないという私たちが持って生まれた不安感が刺激される。158

<★ショッピングンのギャンブル的要素>
100%報酬が期待される時はドーパミンは減る。
脳内で最もドーパミンが放出されるのは、ご褒美そのものではなく、ご褒美への期待。160
★買い物客のドーパミンは探し求めていたものが手に入ると期待できる時に最高レベルに達し、入手できないリスクもあると分かっている場合には、更にドーパミンが増えるのだ。161


【変わる消費者像】
ネット通販と実店舗販売の闘いについて見ると、アメリカの消費者は明らかにネット通販を選ぶ傾向にある。アメリカの3分の2以上が毎月オンラインで買い物をしていて、毎週ネット通販を利用している。38

ミレニアル世代は違う傾向:
若い世代ほど実店舗を高く評価していることが分かった。(2016年イギリスの調査)報告書は「実店舗に最も大きな愛着を覚えている年齢は16〜24歳と25〜34歳である。この年齢群のオンライン専業小売店の利用率は目に見えて低い。171
⇒ライブイベントが若年層に人気なのもこれと関係するという。
⇒確かにミレニアル世代はモバイル思考でネットワークを常に利用しているが、極めて身体的活動にこだわる世代でもある。実際、古い世代より遥かに体験志向だ。176

【メディアについて】
世間でなんと言われようと、メディアとしてのテレビは健在だ。驚くなかれ、アメリカ人は未だに一日4・3時間もテレビを見ている。消費者の90%がテレビ広告はずば抜けて記憶に残る広告携帯と評価している。65
⇒ただセカンドスクリーン:スマホ、タブレットがあること。
⇒ただミレニアル世代は違う傾向:
18〜24歳は38%落ち込み、25〜34歳の層は22%現象。69


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Learn the AMAZON WAY

2018-12-24 11:46:09 | 2018本質的進化。
世界最先端のマーケティング 顧客とつながる企業のチャネルシフト戦略
クリエーター情報なし
日経BP社


#オイシックスのオムニチャンネルオフィサーであり、無印良品で、#Muji passportをプロデュースした奥谷孝司氏と広告代理店大広の岩井氏による共著。

<★AMAZONのチャネルシフト戦略>
ネットとリアルを融合させたチャネルを通して、顧客の行動データを掴むことだ。そしてそれを使って、販促•価格•商品のすべてを「個客」ごとに最適化する戦いをしかけてくる。つまり一連のマーケティングミックス、いわゆる4Pの革新を進めているのである。

「チャネルシフト戦略」とは?
1オンラインを起点としてオフラインに進出し、
2顧客とのつながりを創り出すことによって、
3マーケティング要素自体を変革しようとする
戦い方 2

<オンラインとオフライン>
⇒★オンラインで手に入れた顧客とのつながりをさらに生かすことが出来れば、よりパーソナライズされた価格•商品提案などを生み出しせる。90
⇒いかに独自の購買体験を生むか?

顧客にとって、その店舗がオンライン企業のものか、オフライン企業のものかなどどうでもよい。22

顧客はオンラインとオフラインのチャンネルを行ったり来たりしながら買い物をする。という前提。23

<チャネルを行き来する顧客を捉える>
単にチャネルをオンからオフへ、オフからオンへ移行させることに価値はない。顧客起点に立ち、提供する顧客体験を思い描き、その実現の為に自社がもつ強みを持つチャネルを組み合わせることが求められる。120

<★顧客時間に入り込む>
★ 選択⇒購入⇒試用
AMAZON DASHは選択の段階にあらかじめ入り込んでいる。
オイシックスもあらかじめカートを開くと商品が入っている。
AMAZONの#KINDLEも試用段階のデータを獲得を可能にしている。

<オムニチャンネル>
小売業にとって、店舗起点から顧客起点への経営改革。102
⇒顧客の選択に影響を与える、店舗•アプリ•商品•メディア•SNS、そのすべてが情報であり、チャンネルであると考えねばならない。105

<★マーケティング近視眼>セオドア•レビット
鉄道という手段に固執したため、自動車などにその私情を奪われた鉄道会社
⇒小売店鋪が小売りのみを起点に考えるのもマーケティング近視眼
消費者は場所ではなく、他にはない購買体験を求めている。111

小売り市場:
2016年の米国のEC比率は11%、日本は7%前後と推測されている。つまり米穀に置いても、小売り流通市場の90%近くは、オンラインに存在している。35

<各業界での取り組み>
#IKEA Place 自分の部屋に事前にARでIKEAの商品をフィットさせることが出来る。58
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12月23日(日)のつぶやき

2018-12-24 05:58:33 | 2016 START
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