本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

アフターコロナを考える材料

2020-05-20 20:30:50 | 2019年始動。革命のスタート。
好奇心とイノベーション

【学びたいこと】
ビジョンに対して、普通であらないこと

【概要】
①この本
アフターコロナ:
事態を好転させ、新しいモノやサービスを生み出す推進力となるのは、テクノロジーであり「好奇心とイノベーション」です。3

②-a
結論かもな
◉ビジョンにつながらないことはやらない
ビジョンをつくることは、存在意義を問う作業193


常識に疑問を突きつけるフロントランナーと未来社会について考える5
少し先の未来に「スタンダード」となり得そうな出来事や、従来の慣習を覆すような新しい価値を探る。

ホワイトヘッド(哲学者)は、社会は有機的構成帯で、網目がいくつもこんがらがってできていると言っていて、それを「ネクサス」(結び目)と名付けています。29

仮説:コミュニケーションじゃないかと思ってる。好きな人との
情報革命によってグローカルに
個の価値の強化

ローカルの宝をグローバルに
→デジタルの力が物語を伝わりやすくするために使える96

言葉の背景にある環境、カルチャー121

コア:
世の中がより良くなっていくために新しいアイデアを出すことに何かしらの使命感とか義務感を感じている人が、時代とか概念を超えたところで生きていくのかなと思っています。67

◉日本は手仕事がまた残っている方だから面白い。174
世界でも工芸なるものを何とか残そうという動きがあります。
デンマークとかね。177
世界がどこまでもフラットになっていったら、ものを動かすことのムダが出てきます。そうなると、その土地でつくって、その土地のものを食べることに戻ってくるはずです。178

工芸の衰退は、世界中で起きています。もし日本がここで踏みとどまることができたら、非常に希少なことになります。

結論的:
0-0-0
今までがこれからをつくるのではなくて、未来の自分が過去を定義している。104
ほかの誰もやったことがない新しいことで成功したいなら、ほかの人と「逆のこと」をすればいいのです。
一つの価値観に依存しないこと。既成概念の逆を行くことが、イノベーションを生む。107

型を知りつつ、型を壊す。74
◉外へ外へと向かっていこうとすると、結局自分の内面と向き合うことが必要となってきて、それが今の人たちが求めているコンテンツではないかと思っています。99
★★★英語でいうと「バディ」に近い。
日本にない中国独特の思考でいうと、”自己人”(ファミリー)というのがありますね。例えば華僑なら、友達や家族じゃなくても、海外においてはファミリーだと思ったり、一度ファミリーだと思ったらいろんなルールを無視して優しくしたりと、そういった接し方があります。65 

★★★脳を拡張するものに、人間の興味はシフトする。38
脳を拡張するものに人々は圧倒的に興味がある。もっと言うと、人間は脳によって何か意味を見出したいと言う特性を持っています。51

事実:一次情報に触れることが、既成概念を打破し、誰もやったことがない新しい価値を生み出す近道になります。33

②-c
◆リゾーム
相互に関係のない異質なものが、階層的な上下関係ではなく、地下茎のように横断的な横の関係で結びつくことを「リゾーム」といいますが、リゾーム的なアーキテクチャー(構造)が、ニュースタンダードをつくっているのではないかと思います。25

#未来 #変化 #アフターコロナ #仲間

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