本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

デイヴィッド・オグルヴィ:広告のスタイルを変えた男

2012-11-19 15:44:41 | New。2011。
デイヴィッド・オグルヴィ:広告のスタイルを変えた男


広告を変えたというデイヴィッド・オグルヴィの動画。

「優れたアイデアが
優れた広告をつくる。」

「広告業の要はなによりビッグアイデアだ。」


オグルヴィジャパンのページに置いても、動画コンテンツもあり面白いです。





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11月17日(土)のつぶやき

2012-11-18 04:08:05 | New。2011。

キンドルの成功にみるスマートフォンとタブレットのすみわけ。 blog.goo.ne.jp/masaomi_soda/e…


テトラパックにみる。営業という仕事のほんとうのこと。 goo.gl/AzVYt


違うなら、近づけばいい。なくなったなら、取り戻せばいい。ないなら、探せばいい。


今にしばられる必要はない。誰がなんといおうと、必ず成功してやるという覚悟はある。まどわされるな。


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ゼロから富を創りだす8つの方法。

2012-11-17 00:03:25 | New。2011。
億万長者のビジネスプラン―ちょっとした思いつきとシンプルな商品があればいい
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社


22㌻より
ゼロから富を創りだす8つの方法とは、

①ありふれたビジネスを革新する
本業を抜かりなく行って顧客に満足を与え、加えて本業に関する気の利いた副業を手がけ、お金を賢く管理すれば、あなたもお金持ちになれるのだ。
②収益の高い商品やビジネスを独占する。
③サービス化を促進して行く。
時間をサービスに変えて行くということ
④成功したやり方を「コピー」して増やしていく
⑤ダイレクトに売る
電話、ダイレクトメール、テレビ、ラジオなどの販売、今の時代で言うと、ねっと通販だろうか
⑥情報をお金に換える
今最も人が求め、消費し、貴重だと思っている商品は、「専門的な情報」である。
⑦知名度を最大限に活用する。
自分自身が知名度を獲得しそれを活用するということ。
⑧独創的かつ賢明な組み合わせを行う
①~⑦までの中で自分にあうものを組み合わせて行うということ。
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テトラパックにみる。営業という仕事のほんとうのこと。

2012-11-16 12:25:27 | New。2011。
ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


テトラパック。
日本人だと、小学生の頃に飲んだ三角の牛乳パックくらいしか思い浮かばないんじゃないかと思うと実はヨーロッパの会社で「生活のあらゆる場面で理想的な包装容器」をということで、無菌包装で環境にやさしいという特徴を持っている。
本書中で参考になると思ったのが、食品資材提供メーカーでありながら、包装容器を通じて、消費者の生活、小売りの利便性、食品メーカーの売上貢献にも本気で取り組んでいるテトラパックの姿勢だ。

テトラパックがクライアントである食品メーカーに接する時の姿勢として、
「ヒア・ミー、ノウ・ミー、グロウ、ミー(話を聴いてほしい、理解してほしい、成長させてほしい)」というものがある。これは、テトラパックの顧客サービスの信念であるという。
テトラパックはクライアントの企業の黒子に徹し、大きな成長を遂げている。
その基本的な姿勢は、さきほどのアマゾンのキンドルについてもそうだったが、現代のビジネスで成功してくためには、単純に取引単体や、商品単体でビジネス、顧客体験、ユーザー体験を作っていては負けるという事だろう。
BtoBのビジネスにおいて、成功をするためにどうすればいいかということ。
そのことをテトラパックのクライアントに対する姿勢を学ぶ事で、獲得できるのではないかと思う。
テトラパックは、食品メーカーにただ包装容器を届けるというだけではない、
クラインとのビジネスの成功をもたらすということを基本に据えて、製造システムのコンサルティング自体から入り込んで行く。

取引自体にではなく、継続性に主体をおき、クライアントの問題を一緒に解決する。
そんなスタイルが理想の営業。コンサルティングなんだと思う。
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キンドルの成功にみるスマートフォンとタブレットのすみわけ。

2012-11-15 11:54:48 | New。2011。
ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


スマートフォンとタブレットの位置づけを考えるものとして、アマゾンのキンドルは示唆的だと思う。
タブレットであるキンドルで本を読む。本のサイズに近いから。
スマートフォンには携帯でもともと使われていたナビタイムや、地図のナビゲーションシステムでいつも持ち歩いているから、どこかに行くために使われる。
どこかにいく、だれかと連絡を取る。そんな手段としては、スマートフォンはさらに進化を遂げるだろう。

比べて、タブレット型はどうだろう。
パソコンで作業をする、ヘヴィに使い倒す、デザインそるというほどではない、
どこでも本を読むとか、クライアントにプレゼンテーションをする。
そんな機会に使われるのではないかと思う。

本書の中で、アマゾンのシニア・バイス・プレジデントを務めるスティーブ・ケッセルによると、最も注目すべき点は、キンドル保有者の書籍購入回数が印刷された書籍を郵送で受け取っていた時の2.7倍に上がったという。キンドルはジレットの「剃刀と替刃モデル」にあてはめれば、顧客は今までの2.7倍ヒゲを剃りたくなる方法を見つけたというわけだ。(133㌻より)
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アマゾン創設者ジェフ・ベゾスの思考

2012-11-14 11:36:50 | New。2011。
ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


キンドルが世界的なヒットになった背景のジェフ・ベゾスの思考の原点。
それは、徹底した顧客志向にある。
「うちには二日で本が届くと喜んでくれる顧客が何百人もいる。それが二分で届くとなると、どうなるんだろう?」
(126㌻より)
ベゾスは、「なにをなすべきか決断できないような極めて困難な問題に直面した時には必ず、『顧客に取ってよりよいことはなにか』という単刀直入な問題に転換してみる」(125㌻より)
ベゾスのキンドル開発への情熱へとつながった思考の核はそういった徹底した顧客志向のゆえなのだろう。

本書で開設しているディマンド(需要)を生み出すものとして、

「イノベーションとディマンドをつなぐ道は、セレンディピティ(他のものを探している時に偶然すばらしい幸運にめぐりあう才能)、運、洞察力、粘り強さ、数々の偶然、最終的な発見やディマンドのカギとなるバックストーリー要素の配置も含めた、見た目には、無関係な事柄などに左右され、紆余曲折を巡る」(121㌻)とある。

顧客の事を不断に考え、顧客の不を解消しつづけるという姿勢と、
ユーザーの使いやすいインターフェースなど様々な要素がからみあい、
新しい爆発的なディマンドが生まれるということだろう。
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11月12日(月)のつぶやき

2012-11-13 04:03:35 | New。2011。

荒削りやからしゃあないけど、ぶつかったあとに後悔してもしかたない。丁寧にいこう。落ち着こう。


悪からはなんも生まれへん。破壊してもしゃあないやんか。


コミュニケーションを避けちゃいけない。避けるからあとあと厄介なことになるんだ。


自分がややこしい人間やからややこしいことが起こるんや。


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11月11日(日)のつぶやき

2012-11-12 04:04:40 | New。2011。
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顧客を虜にする商品をつくる6つの秘密。

2012-11-11 22:17:54 | New。2011。
ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


顧客を虜にする商品をつくる6つの秘密とは?

1.偉大なディマンド・クリエイターは製品やサービスに不便、高価、不快、失望を与えるハッスルを排除、軽減する。

2.偉大なディマンド・クリエイターは優れた機能性とともに感情的高ぶりを追求する
(56㌻にウェグマンズの事例とともに説明があります。すばらしいのでぜひ読んでください。)
簡単に言うと、ウェグマンズに行くと、料理をする、食品と接する感情的高ぶりが味わえるようになっているという事です。

3.偉大なディマンド・クリエイターは、すべての社員をディマンド・クリエイターにする。
これは、58㌻に説明があります。圧倒的に優秀な経営者によりのみ支えられるビジネスという事ではなく、従業員ひとりひとりが、アイデア、サービスのプロフェッショナルとなる仕組みがウェグマンズにはあるということが学べます。

4.偉大なディマンド・クリエイターには「顧客の声に耳を傾ける勇気」がある。

5.偉大なディマンド・クリエイターは常に実験を怠らない。
65㌻より
マグネティックな製品の創出は一回限りの挑戦ではない。新しい興味、ニーズ、嗜好、問題が次々に登場し、顧客は変化する。新しいライバルの登場、テクノロジーの進歩、不況と好況を背景に、ビジネス環境も変化する。偉大なディマンド・クリエイターは、マグネティックな製品を売り出したまさにその日から更新と改善作業をはじめる。

6.偉大なディマンド・クリエイターはその独創性を守る
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需要をつくりだす資質

2012-11-11 21:16:07 | New。2011。
ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


ディマンド・クリエーターたちは人々が買うものと実際欲しがっているものとのあいだに大きなギャップがある事に気づく。
ディマンド・クリエーター達が巡るステップとは、

1.マグネティック(Magnetic)
ー機能面と情緒面の魅力が需要を生み出す。
→抗いはたい魅力を持つ、興奮してそこら中にしゃべらずにはいられない製品が完成するまで、試行錯誤を繰り返す。
スティーブジョブズのそれが思い出される。
ディマンド創出の勝者となるのは、一番に市場に参入したものではなく、最初に市場の共感を創りだした者だ。

2.ハッスル・マップ(Hassle Map)
ー時間とお金をむだにする欠点を明らかにする

3.バックストーリー(Backstory)
ー見えない要素で魅力を強化する

4.トリガー(Trigger)
ー人々を夢中にさせ、購買の決断を下してもらう。

5.トラジェクトリー(Trajectory)
ー魅力を進化させ、新しい需要層を掘り起こす。

6.バリエーション(Variation)
ーコスト効率の高い製品多様化を図る。
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需要というもの

2012-11-11 20:53:30 | New。2011。
ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


3㌻より

ディマンドとは、エネルギーの特殊な形態である。ディマンドが経済から市場、組織、はてはわれわれの財布に至るこの世界のありとあらゆる大小様々な車輪を動かしている。すべてがディマンドに依存しているのである。
ディマンドがなければ、成長は減速し、発展は停滞する。

7㌻より

アメリカでは何百もの人々がモノで溢れた家に暮らしているが、日々の暮らしには、失望や不自由さ、ややこしさ、リスクなど、あらゆる種類のハッスルが溢れ返っている。どれだけたくさんものを買い込もうと、本当に欲しいものと妥協して受け入れる商品やサービスの間には、まだ大きなギャップが存在する。(中略)
このギャップこそが新たなディマンドを創造する機会を提供してくれる。
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売れないマーケットでの売り方。

2012-11-11 19:52:02 | New。2011。
伸びない市場で稼ぐ!成熟市場の2ケタ成長戦略
クリエーター情報なし
日本経済新聞社

以前取り上げた伊丹 敬之『経営を見る眼』
伸びない市場で稼ぐ!成熟市場の2ケタ成長戦略
エイドリアン・J・スライウォツキー,リチャード・ワイズ,佐藤 徳之,中川 治子
日本経済新聞社

このアイテムの詳細を見る
の著者がおそらく強く影響を受けているであろう書籍。


前提として、市場が成熟化し、今までどおりのやり方では、儲けるのが難しくなってきている。その中でどうすればいいのかということを豊富な事例とともに、解説している本。

市場が成熟してしまった背景は、ひとことで言うと、
製品が満ち溢れているにもかかわらず、BtoB、BtoCかかわらず、之までとかかわらず、製品軸の商品提供が繰り広げられていること。
著者がこの本全体で訴えているのが、
demand inovation需要の革新が必要だということ。
需要の革新のためには、製品軸ではなく、顧客のトータルな経済的課題というレンズで、現在の市場と顧客を見直すことが必要だとする。
つまり、自分たちが取り扱う製品からの発想ではなく、顧客が抱える緊急課題と最優先順位を理解し、之に答えようとすることが必要だとする。

具体的にどういうアプローチがディマンドイノベートに必要かというと、このブログ上ではあまり詳しく述べていなかったが、
対顧客、対市場において、コアビジネスを通じて、これまで培ってきた見えざる資産「隠れた資産」をいかに、周辺に転用することで新たな需要を展開するかということだ。

簡単に例を出すと、之まで医薬品の卸を行ってきた会社が之までの物流システムなどを生かし、顧客の院内での薬品管理システムを提案する。
そのために、之まで会っていた、購買担当より上の担当に会うという具合だ。

つまり、真新しい事業に進出するのではなく、これまでコアビジネスで培ってきた価値をいかに広げて需要を喚起できうるかということを考えるということが肝要ということだ。

この本の面白いのが、「どうすれば顧客の売上貢献につながるか?」ということを「顧客の最大の関心ごとを見極め」ながら行う。
つまり、自社での之までは気づいていなかったし、もしかしたら、過小評価しかしていなかった資産をいかし、顧客との関係性を、顧客へのアプローチの方法を変えていくという視点だ。

レビューだけを見るとえらい陳腐な本に見えるが、ぜひ読んでみてほしい。

(以上2007-10-08更新のブログよりの記事から)
次に読もうとしている「ザ・ディマンド』の著者と一緒の方という事で復習もこめて
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感傷的ではないもの/ティーナ・カリーナ 『あんた』

2012-11-11 18:40:39 | New。2011。
ティーナ・カリーナ 『あんた』


留まる事の無意味さ。何かを生み出さないという倦怠。
どうすればいいのか。どう動けばいいのか。頭をどうすれば、よりアクティブにできるか。
どうすれば、愛する人を守れるか。
強欲にならなきゃ。
丁寧に進歩していく。
攻撃性を丁寧に表していく。
ここにいる無意味さ。ただの甘えの結果。
何かを成長させなきゃ。
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若手経営者の中でも広がるLINE利用。

2012-11-11 15:12:32 | New。2011。
LINE仕事術 (日経BPムック)
クリエーター情報なし
日経BP社


アットコスメ運営のアイスタイル社長の吉松氏のインタビューより/


LINEは目的がなくてもスタンプで気軽に友人に絡んで行く事が出来る。
(中略)
LINEではそうしたライトなコミュニケーションを頻繁に続けられるので、FACEBOOKでつながっている人よりも、距離感が縮まっていく感覚を覚えます。

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11月9日(金)のつぶやき

2012-11-10 04:19:45 | New。2011。
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