あけましておめでとうございます。
きょうは国語教育について2020年に成し遂げたいことを書きます。
国語関係については、4月に国語の『ナラトロジー』についての発表をする予定があります。現代文の小説の読解の授業の実践の発表である。「語り」の視点を導入することによって解釈の幅を広げる試みを発表したいと思っています。うまく行く自信はないのですが、最後までがんばりたいと思います。
もう一つ、古典文法についてブログで書いていきたいと思います。古典文法をできるだけ少ない労力で定着させる方法を形にしていきたいと思います。しかし本当の目的は、古典文法を学ぶことによって「文法」というものを見つめなおすことです。発展させていけば国語教育に古典指導が本当に必要なのか。必要だとすれば何が必要なのかを考えていきたいと思っています。
そして英語教育と国語教育の連携についても考えていきたいと思います。こちらはあまり時間が取れそうもありませんが、機会があるたびに考えていきます。できればブログでも書いておきたいです。もちろん中途半端なまま、「とにかく書いておく」程度のものになると思いますが、ご容赦ください。
言語技術の授業もがんばります。
さらに小学校や中学校の教材を高校生にもう一度考えてみる授業もしたいと思います。
書いてしまうとやりたいことだらけですが、あまり欲張ると何もできません。とは言え、定年まで時間がありません。なんとか整理整頓して計画をたてて頑張りたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。
あらあら現役でいらっしゃったんですか!
道理で今回の文科省の無茶苦茶な改悪や政治の至らなさにお詳しいはずですね。
私は勝手に私と同年(72歳)か少し上の方だと思っておりました(汗)。
私が読めるかどうかは分かりませんが、掲げてあるテーマには興味があります。
wikiもちょっと覗いてみましたが、『ナラトロジー』なる言葉は初めて聞きました。
高齢者大学も8年ほど通いましたが、飽きたところでいい機会です。
高校の古典の時間は先生と相性が合わず、ほとんど聞いていなかったのでそれにも挑戦してみたいです。
言語技術って私を含めて、今の日本人にはとても貴重なことだと思います。
なるべく素人向けのブログをお願いいたします!(笑)。