テレビで フィギュアスケートの「全日本選手権女子フリー」を見ていた。ほとんどが10代の選手で、その中で真剣に戦っている姿は感動があった。それぞれの選手に様々な心の動きがあり、それが同時進行しながら時間とともに変化していく状況は、言葉にならないドラマがあった。
宮原知子さんはケガからの復帰であり、その中でほぼ完ぺきな演技ができた。日本のエースとしての存在を示してくれた。
坂本花織さんは無邪気で天真爛漫な雰囲気がする。ジュニア時代からの逸材であり、これから伸びそうな予感をさせる選手だ。
紀平梨花さんは、才能は抜群である。あきらかに次代の世界チャンピオン候補だろう。
樋口新葉さんは、今回ちょっとしたミスがあったが、精神的な強さを感じさせる選手である。
三原舞依さんはショートのミスを取り返すすばらしい演技をしてくれた。
本郷理華さんは身長が高いのでジャンプに苦労したのであろうが、その分表現力を磨き、独自の世界を表現していた。
本田真凜さんは表現力はすばらしい。しかも華がある選手だ。
すばらしい戦いを見ることができた。すべての選手に拍手を送りたい。
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