東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

ドイツ・ドライブ 6月3日(日曜日)ウルツブルグ

2007年06月12日 08時54分47秒 | 海外旅行
ベルリンでデモがあったようだ。

ベルリンに行くのはやめ、フランクフルトの中間ウルツブルグに行くことにした。ここはロマンチック街道の起点でもある。もうなれたのでトラブルなしでいけそうだ。
ガイドブックのこの町のインフォメーションには番地がかいてないのだ。Gpsにいれられないじゃないの。世界遺産レジデンスだはけは入っていたので連れて行ってもらう。

今日のドライブもすいていて快適。



全面的に新しいアウトバーンで、長大(8㌔など)なトンネルが続き、長い橋が架かっている。交通量が少なく(日曜日にトラックが走らないのかも知れない)170㌔で走る。ポルシェなどが200㌔で追い越していく。192㌔があっという間におわり、ウルツブルグについた。高速代がいらないのはありがたい。新しい高速なので給油所が少ないがなんとか間にあった。

レシデンス前にわが広大な駐車場になっており、こちらにとめて町を歩いた。



内部は写真が禁止で写していたら文句を言われた。貴重品の世界最大のフレスコ画である。



インフォメーション
やっと見つかった。ホテルリストをもらい希望条件を言って予約してもらった。少し町を外れた個人の住宅、朝食付き33ユーロである。今日はうまくいった。

市電にのる、
乗車券の買い方がむつかしい。丁度学会に出席するために来たという家族に聞いてわかった。ドイツ語がぜんぜん読めないのも困ったものだ。



DBの駅による
こちらの客車連結面がくっつきすぎじゃないか?



IC列車が出発していった。小田急の新特急はこちらのまねか?



レジデンスにもどり、ホテルの住所を入れようと思ったら、市内地図と予約した紙がない!!!
歩き回っているうちにおとしたに違いない!!!

ホテルの名前も、住所もおぼえているわけはない。困ったことになった。

日曜でインフォメーションは14時までである。

昨日までとおんなじじゃないか!!!

最悪、べつのところに泊まってもいいが主人はおこるだろうな?
そうだ、どっかのホテルにホテルリストがあるだろう。
2つ当たったが、案内所にあったかなりあついやつはない。最終ページにあったのだ。

現地に行ってみたがホテルの名前、通りがわかんなければわかるわけがなかった。
しばし考えて、
駅の案内所だ!!!

時間に関係なくあけているだろう。

駅に行くと目的の書物はなく、少し薄い。だけど

最終頁に!!!

あった!!!
少し覚えていた。市外、zull市だ!!!
よかった!!!

毎日こんなことをしているのです。

ホテルはすぐ見つかった。今度はご主人がいないとのことでまたされるが、これはこちらが悪い。1時間ほどでいく、といっておいて3時間もかかったのだから。
息子がかえってきて開けてくれた。
予想通りいい部屋である。



やっとくつろげるよ。

息子がポルシェに乗っている。
部屋も若い人の感覚ですばらしい。

今日も疲れました。

6月4日(月曜)ウオルツブルグーフランクフルト

2007年06月12日 08時34分44秒 | 教育

朝食暖かい卵を出してくれる。バナナもよかった。今日はフランクフルトを目指そう。
今日は渋滞もなくいたってスムーズにフランクフルトについた。
観光案内所にいくと、日本の女性(きれい・ものすごく)が、計画を立てていた。
4日間の予定!!!
短い彼女の休暇を邪魔しないため早々に敬遠する。
ホテルは郊外のものの紹介はできないそうで、この辺である。
駅のすぐ脇!!!
まあここでもいいや
2泊を申し込んで手数料3ユーロ

ウイスバーデン
午後、名高い温泉地に行った。(34キロ=すぐ)
昔からの温泉は近代的に改善されていた。最新式の電子キーをもらって構内のものはすべて利用でき後払いである。

入って驚いた。まず脱衣室が男女混用である!!!
おふろと、プールでは天窓からさんさんと光が差し込むところに、ナンニモナシではいる(バスタオルなどは置き場において。)
サウナ室沢山あり、あんまり温度を上げていない部屋もあってとてもよい。タオルはしたに敷くからうえは全部みえる。もうこちらも開き直ってそのままあるく。   
コーヒーショップもあり、裸で飲むのです。
4時間ぐらいすごしたが、みなさん長くいるのね。長いすで不覚にもねいってしまった。隣には大きな「母音」がねていると言うのに。

今日がいちばんいい日だった。

食事をして、帰ろうと思ったら車を駐車した場所がわからない。聞こうにもなんていうたてものだかわからないのだから始末が悪い。
写真が車を止めた建物です。

近くだから自力で探そうともう1ブロック歩いてもでてこない。
そうだ、ちかくにカジノがあった。

カジノどこだ!!!

かえりつきました!!!


6月5日(火曜日)ラインくだり

2007年06月12日 08時29分19秒 | 海外旅行


あらすじ、今日明日はフランクフルト中央駅東のホテルにいます。(55ユーロ朝食つき)

朝食なかなかいい。いつも朝でおなかいっぱいになり、昼夜軽い生活がつづいています。
駅(3分)にいく。近いのでとても便利だ。


駅の窓口では

Station          time     platfo    train     note
フランクフルトHbf   dp 08:47    103    s8       a
   マインツHbf   ar 09:25    1a
   マインツHbf   dp 09:30    11    RB12764   a)b)c)
  ビンゲン(ライン) ar 10:02    2

という表を印刷してくれる。コクテツと比較して親切だ。
Hbfというのはたぶん中央駅だろう、プラットフォームの103というモノスゴイのは
地下だ。Note欄、ホームがabcと分かれており、どこに着くかを示している。

ビンゲンでは上船場は中央駅から3.4㌔離れているが、この列車はライン河畔駅に着くのですすぐ前だそうだ。
地下ホームにいってみると、s8列車は空港などに行く普通列車であった。Hbfを出たのは55分くらい10分程度おくれている。マインツ駅で接続は大丈夫だろうか?
10分遅れでつき、11番ホームは?と見ると同じホームの200メートルくらい前方である。列車は待っているようだが一応走る。ところが乗ってきた列車が11番ホームの前でもう一回停車するのだ、のっていればよかった。ドイツ語でアナウンスはあっただろうに。

ライン川は、第一回目の海外旅行できた場所だ。何年前か数えてみると会社に入って15年か20年目だったなあ。アムステルダムからラインゴールドという列車でラインの左岸をスイスのバーゼルまでだった。

船着場につくと、程なく大型船がやってきた。大勢の観光客をのせている。異様なのは一階、二階の船室部分に誰も乗っていなくて全員屋上にいることだ。船室は美しくテーブルセットされたレストランになっている。屋上に乗船する。3階から下に滑り台があって子供が遊んでいた。こちらの人は日が当たるとこを選んでのっている!!!
つぎの船着場で日本人観光客多数が乗船、この人たちは何とか日陰ににげこむ。この対象がおもしろい。

ローレライの岩のところがぐっと曲がりこんで難所になっているが、日本ラインのようにしぶきのかかるようなことはない。古城が次々と現れそれなりに面白いし、今日はお天気が最高、温度も最適、このうえない日だ。日本人観光客はあっというまにおりてしまった。

写真をとってもらうため、女の子に声をかけたら日本語があまり上手でなかった。台湾から4人できているそうだ。そういえば韓国、中国の騒々しい連中がいなくてたすかった。それからコブレンツまでは、ゆったりした時間をすごせた。
下のレストランにいってみると、一組がいるだけ、なかなかギャルソンがこない!!!
待たされたのでチップはださない!!!

コブレンツについた。どうしてどうして大きな町で、中央駅にも人に聞かないといけなかった。

かえりはIC特急で帰ろうと思う。直通は17:48なのこので、その前16:48の切符を買う、と思ったらこちらでは原則指定でないので列車番号はかいてない。朝からの続きで15分ほど遅延していた。マインツの乗り換えでは指定でないホームから発車と車では起こりえないトラブルにみまわれる。

フランクフルト中央駅ではスーパーもあり、お土産を買う。
このスーパーではカードが利かないのでご注意。

さて最後の晩になってしまった。明日午前だけである。