東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

お待たせいたしました、風の盆

2010年09月05日 09時45分06秒 | 国内旅行
ホテルで休養してすっかり元気になった三人は八尾にむかった、
列車の窓には美しい夕焼けが見られた、



夕方19時からは早速おはらが始まる、最初の3つはほぼ終わる時間で、ザンネンというものだった、



今年のガイドブックはあとで読んでみるととてもよく編集されていて、各町内の解説もよかった、





町内はものすごい混雑である、日本の道100選に選ばれた諏訪町の街筋、去年通り沿道には、たくさん、たくさんのひとが、座り込んで、流しの踊りを今か今かとまっている、



聞いてみると、30分も待っているんだって、ここで待っている人はバッチをつけたツアーのひとだ、確かにここで待っていれば一回は見られる、しかしそれだけだ、



八幡神社では、模範演技が行われていた、舞台の演技は遠くて鑑賞にはよくない、



ほかの町内ではまあまあ楽に見られたのもたくさんあった、



最後に天満町にきた、ここは駅に行く道をちょっとはなれて右にいったところにある、
いこうとすると、道を通行止めにする所であった、あやふく間に合って、そちらに入ると、道に演題を出して長老たちが集まっていた、お客もそんなにおおくない、ラッキーである、こちらで鑑賞することにした、





マイクの前では、たくさんの人々が、のどを自慢する、男女5,6人いただろうか、これは気分がいいだろうな、うたってみたいが、これは町内の人たちの特権であろう、

この街から駅に行くには通行止めの橋を渡るのが近い、われわれだけだったが橋を渡ってきた、これをはずすと30分ぐらい余計にかかる、

街の人たちも観光客のいないところで踊りをやりたいだろう、だけど一人も見ていないというのはさびしい、この呼吸がなんとも、こんかい(2回目)はこの辺にして、来年はきっと夜中踊りを見ようと思うのだった。






風の盆、まずは富山市内見学から、

2010年09月05日 06時58分07秒 | 国内旅行
9月3日
13:40

予定通り富山着、うまい具合に、くもり、ありがたいなあ、

北陸新幹線工事で駅が全部取り壊されている、大変だ、



市内電車に、10分で乗り換えるのだが、大回りをしてしまった、通りを4つ越えなければならない、ひとつの信号で45秒(信号の横に秒数が出る)かかるので逃がしてしまった、最初の妻好きだ、いけねえ、躓きだ、左回りに行けば、信号ひとつですむ、JRの駅が直江津よりに引っ越してしまって予定が狂ったのだ、



10分後に次の電車が来るのだが、歩いていくことにした、あるいて10分かかるので、トントンである、温度は高いが曇り空でよかった、街は全部風の盆で一色、



城址公園まではすぐで、堀にでる、松川の観光船である、風情がある、





同行者の写真を一枚、



銅像を見ながら、資料館に入る、この建物は通称お城、または天守閣と呼ばれている、





よく見てください、兜である、2メートルもの飾りのついたもので、これは大変だったろうね、尤もヘラジカももっとでかい角を持っているのもあるから、人間もドーブツだなとおもう、

ここをでて、国際会議場(都内にある巨大なものでなく、3階建てのちょうどいいもの)
で、冷たいものを飲み、目の前に市電のとまるのを見てから、電車に乗る、地下鉄でなくてとてもいい、電車もかっこいい、



装飾は風の盆である、





片側のシートは1.5人掛け、子供をつれた人によい、



駅に戻るとこちらも風の盆一色だ、



八尾行き往復乗車券売り場、



これはピントずれだ、サムネイルを見ているとわからないので、失礼した、



そして、



JR職員によるおはら節の模範演技、だけどこの衣装は正式ではない、どこがと言うと帯が黒ではない、八尾の衣装はいろんな着物の色はあっても、帯は黒なのだ、これは阿波踊りも同様である(なんていって、ガクが一つ増えた)と八尾に行くまでに相当戦意を向上させる仕組みになっている、去年よりすごいようだ、

われわれは温泉に行く予定だったのだけど、バスの出発予定地が、工事中になっていまい、どこで乗るのかわからない、これは遺憾ね、結局ホテルにチェックインして一時間寝ることにした。(続く)