東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

カンボジア・アンコール、その1

2010年12月23日 12時31分05秒 | 海外旅行
朝8:35発
ホーチミンーシェリムアップ行き、



38機を所有するベトナム航空、日本航空よりずっと元気だ、
美しい機内誌の厚さは日本航空の倍ぐらいあり、なにしろ、飛行機は全面塗装である、
このように全面塗装すると日本航空のように無塗装と比べると、機体が重くなり、冷房効果を損ね、かなり損するらしいが、日本で取ったカンボジアの4星ホテルとてもよい、



昼食に食べたフォー



約一時間でシェリムアップ着、効率よくvisaを作ってくれる、ホテルまではタクシー7ドル、
こちらからアンコールの観光に出かけるのだが、





 とくとく(4座席つきのリアカーをバイクで引く)一日15ドル
 タクシー 25ドル
 自転車(レンタル)2ドル
 バイク(レンタル)

いま、12月は雨も降らず、暑くも寒くもないとても良いお天気だ、
これに日本語ガイドをつけろとしつこく薦められる30ドル、
とくとくの前の座席にガイドが座るのはいやだ、
ご辞退した、

とくとくででかける、風が気持ち良い、夏はたいへんだったろうな、
途中検問所があり、一日20ドルの切符を作る、



シャシンつきだ、これを各遺跡で検問があり見せなければならない、



数分であっけなくアンコールワットにつく、



ここは第一回廊である、聞きしに勝る大きな石をつんで、彫刻をしたものだ、このレリーフは下手なものはない、昔の人たちは、何千人と言う職工を養成し、しかも芸術家だ、それを指揮して、全体図を作った、総指揮者の働きはそれはそれはたいしたものである、壁全体に立体彫りになっているのだ、



これは手を縛って、首輪をはめて連れて行くさまである、



第2回楼、そしてかなり高い所へ第3回廊がある、



階段がたくさんあるのだが、それが垂直に近いめちゃくちゃ急勾配のものだ、



階段は板を使って作られている、



すっくと立ち上がった狛犬が得意に立っている、

アンコールワット、世界遺産の中でも特異な遺産であろう、