東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

広島その3

2012年12月25日 16時21分12秒 | Weblog
24日

今日の帰りは15:30である、先日の竹原がとても魅力的な町なので、もう一度行くことにしていた、

広島駅8:34→竹原9:34(かぐや姫号バス)なのだが、

15;30に飛行場にいくいい便がない、
竹原13:05→広島空港13:30しかないので、
どうしようかと、考えている、


広島電鉄をもう少し研究しようか(笑)


市内電車部分はなかなかよく考えられている、停留所も自動車の影響を受けないように改築中である、








5両連接車の内部、

車輪がある所は、車軸がなく、車輪が動揺しないで取り付けられているからとても広い、









皆実町6丁目というところにものすごく大きなショッピングセンターがあったので、いってみる、
こういうところも車ではなく、市電でこられるから便利だ、何千台という車が止まっている、


広島焼きを食べたのだが、左から右におそばを焼き、キャベツを焼き、卵を焼き重ねる、
ところがタイミングが悪く焼きすぎになってしまうと卵、お蕎麦をドンドン捨ててしまうのはオドロキだ、
このラーメンは800円もする、ところが広島焼きは蕎麦球2個を入れても650円とやすい、










15:30の飛行機で帰った、
例の通りまど側の席を希望し、日本列島を眺めた、空から見ると、日本は誠に狭い、
2番目は富津岬である、








年末のあわただしい中だったけど、とても楽しい旅行であった。


広嶋その2

2012年12月25日 15時51分54秒 | Weblog
日曜日

今日は宮島、ホテルのまん前の稲荷町から電車に乗り宮島まで直通である、広電は乗車率も高く、電車もほとんど新型、途中とても狭い道を通るのは50年前から変わらない、

宮島口間での電車、宮島までの航路、宮島のロープウエー往復をいれて、2日通用の切符が2000円、ロープウエーだけで、往復1800円なのだからこれはお得、










厳島神社

神主が大勢で、雅楽にあわせて供物を出し入れする儀式が行われていた、ずいぶんたくさんの神主がいる、

境内には随分綺麗な水が流れていて気分が良い、









ロープウエー

裏山のミサンにのぼる、瀬戸内海を通して、遠く四国までいろんな島が見通せる、まことにすばらしく来た甲斐があった、先月までは効用を見学に来た観光客で満杯となり、ロープウエーはなんと2時間待ったとのこと、今日は晴れて風もなくとてもいい気分、







五重塔、千畳敷

高いところにある千畳敷、風当たりがとてもいいところに持ってきてかこいがないから、料金のお姉さんはずいぶん寒かろう、






昼食

ロープウエーへの道の中途にとても素敵なホテルがあった、後でよろうと楽しみにしていたんだけど、帰りに道を間違えてしまって、いけなくなった、商店街の店に行ったところ、汚いことをするのだ、メニュウの値段の書き方をちょっと変えてわれわれが間違えやすくしてある、


清盛神社

千畳敷などの見学がおわって、帰ろうとしていた、私は足が痛くてもう限界、きのうのあるきで、右足のくすり指に豆を作ってしまって、どうにも痛くて歩けない、それをかばって足全体が痛い、   それなのに、  Yがどうしても清盛神社に行くというのだ、500メートルといっても往復では1キロになってしまう、  だから旅行は一人に限るというのだ、


原爆ドーム

たまたま吹雪になった中で一周した、この建物は敷地も広く、戦前の建物の中では群を抜いて上等のものであったらしい、相生橋をはじめこの付近はとても美しく成形されていた、当時のアメリカは、JAPなんて人間じゃないと教育していた、戦争を引き伸ばして無理に虐殺を行ったものである、原爆投下、日本全国の空襲など、人間のやることではなかった、





広島電鉄

広電の電車たまたま休みの日だったけど、どの電車もとても込んでいる、メインストリートでは2,3系統が連なって、1,2分おきにやってくる、それも3両連接、6両連接の収容力のある車両が、






ただ、運賃の取り方がよくない、複雑な運賃体系にともない高価な機械が必要になり、乗務員も2人必要で、経営を悪化させている、このさいワンマンで、運賃収受に関係なくさせるヨーロッパ式にしたらどうか、200円で統一し、2時間有効がいいだろう、市内150円は回数券を販売してそのぐらいの割引率にするのがいいと思う。



夕食は昨日の波平商店





美味しくて安い、

広島その1

2012年12月25日 09時51分43秒 | Weblog
22日12月

今日から広島、天気予報によると今日だけが雨で、出掛けにちょっと雨がちで心配だった、午後からは晴れて気温も上がった、
このところ好い席を取れて嬉しい、富士山は見えなかったが、中国山地でははっきりと地上が見えた、






大崎上島

広島空港について、接続する竹原行きのジャンボタクシーに乗る、竹原フェリー乗り場からすぐ大崎上島行きのフェリーがでる、この島には最近東京などから移住してくる人が増えている、垂水港ではレンタルの自転車を予約しておいた、島の道路は自転車道路などが出来ていてとても良い、









大望月邸

明治の初期8年をかけて作った大邸宅、ここの出身の望月さん(大臣)が作った大邸宅、今は展示館となっている、









観光列車清盛マリンビュー号

ものすごく大きな窓ガラスを張ったディーゼルカー、戦前の呉線が、ドックで建造中の大和などの船を見せないためすべての窓にブラインドをおろさせたことを思い出した、

このように大きな窓を作っているのは喜ばしい、









大和館、てつのくじら館

てつのくじらとは潜水艦である、本物の潜水艦の中に入って見学できる、なかには自衛隊のOBがたくさんいて解説をしてくれる、とてもいい展示でしかも無料(大和館は有料)潜水艦の運転席に座っているのは筆者、









通勤ライナー

この電車は特別料金が要るの?とつい聞いてしまうが、JR東日本と違って無料、103系、電車の中で一番下のレベルの電車だ、


波平商店

お刺身、てんぷらとても上等だった、全席予約でいっぱいだったけど運良く6時半までという席を空けてくれた、





ヒロシマ・インテリジェント・ホテル・アネックス

ビジネスより一段上等のホテル、3連休に3日間3万以内というのはとても幸運であった、




すんでのことで大変なことに!!!


大崎上島から、帰りのフェリーの中だった、Yが突然、

あれっ!!!

どーしたんだと聞くと、○れば がないというのだ、さっきヒロシマお好み焼きを食べたお店で忘れてきた、という、そして、次のフェリーで取りにいってくるから竹原の町並みを見て待っていてほしいというのだ、それは困る、予定がめちゃくちゃになってしまう、だから取りに行かなくても送ってもらえばいいからと言うのだが、そんなものを探してもらうのは恥ずかしいから嫌だという、無理して電話して聞くと、そういうものは残ってないですよ、とのこと、

じつは、とんでもないところにあった、それはさっき、3時間前のこと、このフェリーで島に渡るとき、お弁当のかすを捨てたんだけど、その中に入れていたのだ、たまたま同じ船だったので、4時間前のものがのこっていたのである、


あってよかった、そして取りに行かなくてよかった。