東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

養老渓谷その1

2015年08月30日 18時23分34秒 | Weblog
千葉の養老渓谷に行った、千葉県の中央部、東京からなんと1時間15分という近さなんだけど、人が住んでいない、昔あったらしい田んぼも草ぼうぼうの放棄地、立派な家も廃屋、通っている小湊鉄道は、わざわざ人のいないところを選んで通したような気の毒な状態だった、


人家のないところ






ある踏切のところにおじさんが数人農作物の直売所を開いていた、例によって家内が大量に購入、このお店の半分は売ったであろう、











この辺、道だけはいいのにだれも通っていない、

こんないいところが千葉にはあるのだ、

今度からこのコースにこよう、やがて、小港鉄道の、養老渓谷駅に着く、丁度、30分に1本の列車がついいた、小港線はこんな過疎な地方にはめずらしく、2両連結の運転をしているのはえらい、この日、養老渓谷駅では、乗降客ゼロ、

今日は雨模様だけど今度必ず乗ります、











ここの駅長もねこだった、いや、まだ駅長には昇格してない駅猫だけど、













かわいい女性車掌を見送り駅を後にする、だけど小湊鉄道線の振興策は難しいな、何しろ沿線の住民がまるでいないのだ、旅館も廃業しているところが多い、


じつはこの過疎感が、まるでいいのだが、私はとても気に入って何回かこようと思ったところだ、だけどこのあたりの滝めぐり、鉄道の駅、どこもセコク駐車場料金を取ろうとしているところが気に入らない、

何処でも無料にしたら、

列車にも乗り、滝めぐり客も増え段々ドライブ客が多くなっていくと思うのだが。