少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

お兄ちゃんと一緒

2013-03-19 | 低学年
昨日の侍の敗戦直後にK介ママからLINE

プエルトリコって強いですね。って
続けて、
スコアを考えながら観てました。

オー講習では途中で違う世界に飛び立って行ってしまったけど
スコアを考えながらだなんて。
でも、何故、書かない

そんなK介ママですが、
K介から風邪をもらったようで、
明日がお姉ちゃんの中学卒業式なのに。って

今日、無事に出席できたのでしょうか?
K介のお姉ちゃんが卒業なら
順当ならKYキャプテンもやH副キャプテンも卒業。

KY、「練習に行きます」って言いながら、全然来ないけど

KY達が卒業なら、代わりにマツやOックン達が最上級生
早いなぁ

そんな彼らと、日曜日に一緒に練習しました。
自分達のお父さん達が入っているPTAチームと一緒に練習していたみたいで、
入れ替わりに我々低学年チームがグランドへ

で、そのまま居残り
「今日は3年生以下しか居ないからね」

「小さいなぁ」とか「カワイイ」とか言ってますが、
君たちだって、ちょっと前までは
それが今じゃ、胸筋パンパン、太ももプリプリ。
きっと、すね毛ボーボー

一緒にキャッチボールや三角キャッチボール
そして、ボール回しの見本や
バッティング練習の投手をやってもらいました。

低学年の子供たちも、いつもは直ぐダレちゃうけど
キャッチボールで「ナイスボール」なんて言われちゃったから、
もう、目がキラキラ。

中学生には普通のボール回しでも
低学年には、軽く投げて居るのに剛速球でボールがクルクル。
しかも2-4-5-3-2なんて、やった事ないから
すごく難しい事をしている。って感じたみたい。

今の1,2年生の保護者も彼らの事は知らないので、
「高校生ですか?」とか
「こんなに上手いけど、やはり小学校の時から上手だったんでしょう」とか。

いえいえ、彼らの3年生の時なんて
そりゃ、酷いもんでした

練習が終わって、
「ずっと続けていれば、お兄ちゃん達みたいに上手くなれるんだよ。頑張ろう
って親子の会話が聞こえてきました

ノックでエラーした子に
「ドンマイ次は捕れるよ」って
言われた子供は、その事が凄く嬉しかったようで
帰宅してから、お母さんに報告したようです。

優しい野球小僧に育ってくれました。

これで、甲子園に連れてってくれたら最高なんだけど
コメント (4)
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