少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

声出てたよねぇ

2013-10-29 | 低学年
何やってんだ、杉内
もう、今日はもうダメだろう
折角、コマッチ親子がドームに行っているのに
しかし、打てないなぁ

さて、日曜日の試合が終わって、
小学校に帰って練習

小学校に着くと、一足早く小学校に到着していたC監督を
中心に体験教室。

体験最後のメニューは、ゴムボールでの野球。
アウトだのセーフだの大騒ぎ

休憩中だった3,4生も入って
そりゃ喧しい

「試合中にそれぐらいの声を出してよね」ってコマッチママ
「でも、今日はいつもより声出てたよね。」ってサトママ

そう、いつもより声出てました
「声出せ~」ってベンチから声出なかったでしょ。

試合前にミンナに目標を言ってもらったんです。
子供達だけでのミーティングが終って、
「今日はどんな目標立てた?」

「エラーをしない」
「ヒットを打つ」
皆さん、立派な目標ですが、

「もっとさ、レベルの低い目標を立ててみない?」
子供達の頭に?が出てる
「頑張らなくても達成できる目標」

例えば、大きい声を3回出してみる。
1イニングに1回ピッチ―に声をかける。
頑張らないくても出来る目標
「大きい声を1回出してみる」
「1回かよ」
「じゃ、2回」

「三回以上、バットを振る」ってのもあったなぁ
良いんじゃない。思いっきり振って来いよ

この目標の立て方はこの本に有った教えの一つ
集中できない子供の対処
具体的な数字を入れた、その日のうちに達成できる目標。
目標達成モチベーションが上がる

モチベーションが上がる。ってトコロまでは行かなかったかな?
負けちゃったしね

暫く続けようっと
コメント (2)
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