少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

お世話になりました

2013-11-25 | 家族
娘が小学生の頃、
学校のブラスバンドに入っていてフルートを担当。毎日朝練
放課後は週一で水泳、ピアノ。週末は野球。
忙しい小学生でした。
それぞれ、良い指導者の方に巡り合えて感謝しきり。

そんな中、週二回通っていた剣道。
そこの先生には特に良くしてもらいました。

幼稚園から通っていて、それまで胴着と鉢巻だったのが、
小学生になると防具一式を揃える事に

その時、先生が「娘には赤胴が絶対に似合う」って
良い赤胴があるから、買わなくて良い。と
何処から持って来たっけ

誕生日の時は、練習から帰ってきた娘が
何やら手に持っていて、どうしたのか聞いたら
「先生からの誕生日プレゼント
練習中に先生が○○君に、私の誕生日だからって、
お金を渡して、何か買って来い。って買いに行かせたんだよ。」

たまに娘が練習を休むと、
息子に今日はどうしたんだ。って聞くんです。
息子が休んでもスルーなのに
勿論、銅も誕生日プレゼントも息子にはナシ

試合で娘が負けると、
判定に納得イカンって、本部に文句言いに行ったり。

もう、完全に依怙贔屓


数年前に指導から引退して、
それから、ご病気もして、
でも、娘の結婚式に出るまでは死なん。って
言っているらしい

今度の日曜日に行われる
道場の試合には「観戦に行く」って


娘が通っている短大はキリスト系で、
今日は定期的に行われるミサの日。
亡くなった方を偲ぶらしい。

ミサの日はスーツ着用で学校に
そして、その恰好のままお通夜に。
娘は今日一日、先生の事を思っていた事でしょう。

本当にお世話になりました。
コメント (2)
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