少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

人間が出来ていない私

2013-11-11 | その他日常
昨日の夜、
先週から幼稚園に実習に行っている娘に、
今日はこんな事が有って、練習を途中で止めた。って話したら、

「男の子って集中力が無いからしょうがないよね。
園児なんて10分も持たない。
そこからが、腕の見せ所じゃない。」だって、
老いては子に従え

小学校4年生、ホンの4,5年前は幼稚園児。
しょうがないか

ホンの40年前は小学生の私。
まだまだ、人間が出来てません


腹が立ったまま、PTA野球部の試合へ

昨日は、近隣の小学校チームのリーグ戦。
お互いに顔見知りが多い。

しかも相手は、ウチのチームに在籍している子も居るPTAチーム。
ウチのレジャンドコーチや高学年のヘッドも居るし、
和気あいあいの雰囲気だったんですけどね

点差も開いて、楽勝ムード、
私は途中出場なのに、三打席回って来た。
その三打席目。
内角のボールをスイング。
打球はボックス内の私の足に当たった。

当然、ファールを確信している私は走らない。
球審は見えなかったらしく、私に確認した後
「ファール」

そうしたら、相手ベンチから爺さんが出て来た。

何故か私に向かって
「当たってないよ。」って言うから、
「当たりました。」って返答。

「嘘つけ、ボールが後ろに転がっただろ

ハァ

ジジィ何言ってだ
後ろに転がろうと、前に転がろうと、当たったんだよ
転がるのなんて、当たった角度でどこでも転がるだろう。
こんな大差がついている試合で嘘つくか、ボケ

と、小心者の私は思っただけ、
だけど、そんな精神状態では打てるわけもなく

どうせなら、バットを持たないで打席に入ればよかった

PTAチーム。当然お父さんじゃないと入部出来ません。
今は、そこの生徒はウチのチームに来ていますが、
以前は学童チームがありました。

きっと、その爺さんも子供たちの指導していたのでは?
子供達にも、自分の印象だけで、
「嘘つけ」とか言っていたのかぁ

反面教師しないと。

さて、人間が出来ていない私。
帰り際、爺さんが「お疲れ様」って声をかけていたけど、
私は、当然無視。

一生、挨拶しない


コメント (2)
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