少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

やっぱスゲェや

2014-10-15 | 高学年再び
スコアラーでベンチに入っていたUママ
「監督、捕って下さいね。絶対に逃げないで下さいね」
「嫌ですよ。逃げますよ」
「エ~あんなの当たったら死んじゃいますよ」

昨日は意識し過ぎた。って書いたけど。
やっぱり打球の速さはスゲェって感じ。

ファールボールの恐怖
そりゃね、他のチームにも居ましたよ。
あんなファールボールがシャンクしてベンチ直撃したらって思う打者。
でも、3番か4番の一人か二人。
1番から6,7番辺りまで気が抜けなかった

実際、ネクストにいた王子を直撃
悶絶している王子を見ながら、
「君が居て良かったよ、そうじゃなきゃ直撃で死んでた」
危ない危ない

袖に張られたマクドナルド杯出場のワッペンは伊達じゃなかった

守備では、守備範囲が広くて確実。
まぁヒットにならない
リョウの左中間のフライ
マルの強烈な三遊間のゴロ
サードに飛んだ高いバウンドも、ぜ~んぶアウト

抜けたと思っても
難無く裁いてアウト
一歩目が速いんですね。

出てくるピッチャー達も
トンデモナイ速球じゃないけど制球が良い。
3ボールまでいってもフルカウントまで粘られちゃう
結局、際どいボールを打って凡打

逆にバッターの時は2ストライクからでも
粘って、粘ってフルカウントで結局は四球を出しちゃう。

前日の練習試合で
四人で10を与四死球
その中で与四球が1だったリョウを
先発に抜擢したんだけど。

「2ストライクから全然ストライクが取れなかった」


何より凄いって感じたのは
試合前のキャッチボール

全然、後逸しない。
その横でウチの選手がチョロチョロとエラーして拾いに行っているのとは大違い
早回しになっても、一定のスピードで同じ場所に送球。
フォームが安定しているんでしょうね。

やっぱり、キャッチボールは野球の全ての基本ですね。

その意識がまだまだウチは低いんだよなぁ
コメント (2)
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