少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

意識を高く

2014-10-20 | 高学年再び
土曜日は6時に直下型の地震が首都圏を襲った
って事で、消防団の参集訓練

朝7時に発生してくれたら。と毎年思う
仕事なので、一時間程分団本部に詰めて帰宅

職場に行く前に練習に30分ほど顔を出して
仕事をして、14時にはグランドへ

腑抜けた試合だったので、急遽17時まで練習

風呂に入った後CSだが、
巨人の敗退を最後まで見届けず
ももクロの娘と観た後、
録画していた相棒を鑑賞。
すると不思議なことに知らない間に話が進んでて
何回も戻しては再生。終わるのに3時間かかった

中々ハードな一日だった。
その中で一層疲れさせてくれたのは、やっぱりリーグ戦

その日の朝のキャッチボール。
いつもの様にポロポロ
一回集めて、どんな意識でキャッチボールをしているのか聞いてみた。
「相手の捕りやすいところに投げる」
「低い送球を心がける」等々

それはそれで大切なんだけど
「比べては申し訳ないんだけど、あのチームの試合前の
キャッチボールは全然後逸が無かったよ。
君達だって、試合になればそうそうエラーしない。
でも、キャッチボールは簡単にエラーをする。
試合に臨む意識。キャッチボールの意識。ちょっと違うじゃないのかな?
いつでも試合に臨む意識を持たないと上のレベルには行けないじゃないのかな?」

なんて、話しをしたら後逸はほどんどなし。
やれば出来るんだよね。ホント

で、午後からのリーグ戦
ウーン
試合後、またまた聞いてみました。
「月曜日のスポ少の試合と今日のリーグ戦。同じ気持ち同じ意識で臨んだか?」
やっぱり、気が抜けていたようです。


公式戦、リーグ戦そりゃね。監督、コーチも確かに気合が違うけど
我々オジサンと違って、
君達の野球人生はまだまだ続くんだよ。

練習では出来ない経験が試合では出来る。
そう思って試合に臨めば、
例えば今回みたいに大差のついた試合で、
ダラダラ試合をするのではなく、
盗塁失敗したら、もう一度トライしてみる。
バントをしてみる。
練習では出来ることが試合だとどうかな?

課題に取り組むつもりで試合をして欲しいなぁ。

って、書いていてふと思った。
例えば「どうしても盗塁したんです」ってサインが有っても良いかな
コメント (2)
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