ドラフトが終わりましたね。
我がジャイアンツは智弁学園高の岡本選手を1位指名
Facebookなどでは
大田の二の舞ならないように。なんて書いている人もいますが、
岡本選手は兎も角、
太田選手は来年やってくれるでしょう
川相ヘッドの息子さんも育成ながら指名されたようですね
それにしても、
甲子園で活躍した安楽投手に高橋投手
そして、早稲田大の有原投手はパ・リーグ。
ここ数年、注目選手はみんなパ・リーグ。
特に楽天、日ハムがミンナ持っていちゃう
で、本題。
今日はタジケンさんのメルマガから。
テーマは【伸びる選手】
元ドジャーススカウトの小島圭市さんの言葉が紹介されています。
「スカウティングで大事なのは、試合だけを観ていてはいけないということ。
意識の問題が非常に大きなウェートを締めています。
例えば、キャッチボールの1球目から適当に投げる選手ときっちり投げる選手では、
投げるボールが違うものです。
私は練習を見学する際は、練習が始まる前から行って、
グラウンドに来た時の様子から見るようにしています。
練習を観に行くと、いいところも悪いところも見えてくるからです。
面白いように、性格が透けて見えてくるのです。
ほら、やっぱりキャッチボールは大事
「君達のはキャッチボールじゃなく、肩慣らしだから」っていつも言っているけど、
どうしても、肩慣らしから脱却出来ない
最近では「ハイ、肩慣らし終わり、キャッチボール
」って言うと
足を使ってキャッチボールが出来るようになって来たけど
ココからは田尻さんの言葉
「肩慣らし」の意識しかない人は、1球目は山なりで投げて、徐々に強い球を投げていきます。
「投球練習、送球練習」の意識がある人は、キャッチボールに入るまでにストレッチや肩甲骨の運動など準備をして、
1球目からしっかり投げられるように時間を使います。
どちらがいい選手になるかは言うまでもありません。
これから、寒い季節になってくる。
ストレッチも練習の時だけじゃなく、
お風呂上がりにでも毎日やる事。って言ってるけど、
練習の時のストレッチを見てると
とても毎日にやっている様には見えない。
ストレッチをしてもケガをするかもしれないけど、
その頻度は少ないはず。
続けて田尻さんの言葉
誰よりも早くグラウンドに出ていくか。
ユニフォームの着方はどうか。
整備や道具の準備などを率先してやるか。
監督がいるときといないときで態度が変わらないか。
全体アップの前に身体を動かして、アップ前のアップをするのか。
いろいろなところに、その選手を判断するヒントは落ちています。
プロに行きたかったら、どこで誰に見られてもいいように普段から準備をしておくことです。
そうやって、細かい部分にまで意識高くできるようになれば、必ず選手としても成長していきます。
普段何も気づかない人が、試合中だけ気づけるようになるようなことはありません。
試合でポカをする選手は練習から注意が足りないのです。
技術は急に向上しませんが、こういった部分は誰でもすぐに変えられます。
この前の人が使ったボールを片付けられるか?
ってのに繋がるよね
最後に小島圭市さんの言葉をもう一つ
プロアマに限らず、歩みは遅くても、
努力を積み重ねる選手というのは、普段の姿勢が顔を出します。
「ゆっくり歩むものは、必ず最後まで到達する」というイタリアの諺がありますが、
本当に努力している選手は、必ず芽を出すのです」


我がジャイアンツは智弁学園高の岡本選手を1位指名

Facebookなどでは
大田の二の舞ならないように。なんて書いている人もいますが、
岡本選手は兎も角、
太田選手は来年やってくれるでしょう

川相ヘッドの息子さんも育成ながら指名されたようですね

それにしても、
甲子園で活躍した安楽投手に高橋投手
そして、早稲田大の有原投手はパ・リーグ。
ここ数年、注目選手はみんなパ・リーグ。
特に楽天、日ハムがミンナ持っていちゃう

で、本題。
今日はタジケンさんのメルマガから。
テーマは【伸びる選手】
元ドジャーススカウトの小島圭市さんの言葉が紹介されています。
「スカウティングで大事なのは、試合だけを観ていてはいけないということ。
意識の問題が非常に大きなウェートを締めています。
例えば、キャッチボールの1球目から適当に投げる選手ときっちり投げる選手では、
投げるボールが違うものです。
私は練習を見学する際は、練習が始まる前から行って、
グラウンドに来た時の様子から見るようにしています。
練習を観に行くと、いいところも悪いところも見えてくるからです。
面白いように、性格が透けて見えてくるのです。
ほら、やっぱりキャッチボールは大事
「君達のはキャッチボールじゃなく、肩慣らしだから」っていつも言っているけど、
どうしても、肩慣らしから脱却出来ない

最近では「ハイ、肩慣らし終わり、キャッチボール

足を使ってキャッチボールが出来るようになって来たけど

ココからは田尻さんの言葉
「肩慣らし」の意識しかない人は、1球目は山なりで投げて、徐々に強い球を投げていきます。
「投球練習、送球練習」の意識がある人は、キャッチボールに入るまでにストレッチや肩甲骨の運動など準備をして、
1球目からしっかり投げられるように時間を使います。
どちらがいい選手になるかは言うまでもありません。
これから、寒い季節になってくる。
ストレッチも練習の時だけじゃなく、
お風呂上がりにでも毎日やる事。って言ってるけど、
練習の時のストレッチを見てると
とても毎日にやっている様には見えない。
ストレッチをしてもケガをするかもしれないけど、
その頻度は少ないはず。
続けて田尻さんの言葉
誰よりも早くグラウンドに出ていくか。
ユニフォームの着方はどうか。
整備や道具の準備などを率先してやるか。
監督がいるときといないときで態度が変わらないか。
全体アップの前に身体を動かして、アップ前のアップをするのか。
いろいろなところに、その選手を判断するヒントは落ちています。
プロに行きたかったら、どこで誰に見られてもいいように普段から準備をしておくことです。
そうやって、細かい部分にまで意識高くできるようになれば、必ず選手としても成長していきます。
普段何も気づかない人が、試合中だけ気づけるようになるようなことはありません。
試合でポカをする選手は練習から注意が足りないのです。
技術は急に向上しませんが、こういった部分は誰でもすぐに変えられます。
この前の人が使ったボールを片付けられるか?
ってのに繋がるよね

最後に小島圭市さんの言葉をもう一つ
プロアマに限らず、歩みは遅くても、
努力を積み重ねる選手というのは、普段の姿勢が顔を出します。
「ゆっくり歩むものは、必ず最後まで到達する」というイタリアの諺がありますが、
本当に努力している選手は、必ず芽を出すのです」