少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

対策と気持ちと

2015-02-11 | 高学年再び
卒業大会、二日目。
相手は怪物くんが居る優勝候補。

ココの監督さんとは、ウチの娘とココの息子が幼稚園が一緒だった、って事で顔見知り。
事前に「エースが投げたいって言うから、頭から行くね」って教えてくれました。

昨年末の大会ではボロ負けしてますし
先発を教えても余裕。って感じかな

「まじ」って言ったけど
でも、対策は練ってるもんね

マシンの速度をMAXにしてのバッティング練習が効いたのか、
連続安打とはいかなかったけど、
下位打線もバットに当てる事が出来ていた。
しかも、当てに行ってのスイングでは無く、
ちゃんと振ってのスイング。

これは大きかったと思いますよ。
タイミングを外しにスローボールも投げて来たし。
このスローボールをUが長打して、
先制された後、すぐに追いつく事が出来た。

詳しくは書かないけど、
ある戦法も練習していた。
実際に試して満点とは言えないけど、
及第点ってところでしょうか。
そこから逆転の足がかりが出来た。

前回は6人の投手リレーで勝ったけど、
今日は王子とリョウの二人の継投。
この2人の投球が素晴らしかった。
怪物くんと互角の投げ合い
 
怪物くん対策が功を制したのと
野球の神様のホンの気まぐれも手伝ってくれて
4-3の僅差で勝利。

大会関係者、
誰一人ウチが勝つと思った人はいないんじゃない。

実際、良く勝ったと思うもん

でも、シッカリ対策を立てて、
それを実行するために気持ちが皆同じ方向を向いていた。

決勝戦の相手は怪物は居ないけど、
軟投派のエースを中心としてしっかり守って来るチーム。

今度はどんな対策を立てようか

コメント (6)
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