少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

タイミング

2015-02-23 | 打つ
土曜日の練習試合。
勿論、相手チームも新チームなので、
複数のピッチャーが登板して来た。
出て来るピッチャー、ミンナ牽制が多かった。

早打ちのDNAが脈々と流れている我がチーム
投球より牽制の方が多いイニングが絶対有ったと思う

このチームとは、今までも何回も対戦した事が有るけど、
こんなに牽制された事は無かった、
牽制が課題だったのかな?

こんなに牽制されると、バッターの集中力も切れがち
シッカリ構えてなかったり、ずっと構えて力が入っちゃったり

先日の卒業大会の決勝戦の相手ピッチャー
ランナーが居ないのにクイックで投げたり、逆にずっと持っていたりで
やっぱり構えが不十分のまま、打ちに行ったりしていた。

話しを土曜日に試合に戻して、
ナカジーの一打席目。
そんな牽制に惑わされたか、
投球がミットに入ってから振ったと思ったら、
次の投球では投球がホームに来る前に振って、
敢え無く三振

もともとバッティングが得意じゃないナカジー
しょうがないか

回は進んでナカジーの最後の打席
さっきの打席とは違う雰囲気
「オッ、打ちそうだぞ」って言ったら、本当に強烈な打球がピッチャーを襲う
打球は、ピッチャーのブローブを弾いてセンターへ
ナカジーのあんな打球始めて見た

あの打席、なんで打ちそうに感じたのかな?
ピッチャーのリズムとナカジーのリズムがシンクロしてた

シンクロって言えば、この本



まだ、PTA野球に燃えていた頃に購入、実践して、
その年はホームラン4本だったかな?
息子にも教えたけどウ~ン
剣道三段、高校の時バタフライで水泳部のキャプテンに勝ったり、
ピアノも弾けるし、トランペットも出来るのに
肝心の野球は
小1の時、ボールを投げたらボールが後ろに飛んでいった
そう言えば、ボーリングも後ろに投げた事があったな。
親を殺す気か

シンクロ打法は、中学でも続けていて小学校では打てなかった
ヒットが打てるようになりました
シンクロじゃなくってわき毛のお蔭か?

さて、手塚氏の本。シンクロって素晴らしい発見が書いてありますが、
回りくどくて、同じ様な事を繰り返し書いていて
要約すればほんの数ページで終わっちゃうな本って印象でした。

そのポイントはコチラ

シンクロ打法、チームでも何回か紹介しているけど
実践していた子は、息子しか居ない
なんで、浸透しないんだろう。簡単なのになぁ。
一週間経つと忘れちゃうから?
でも、このジャンケンポンならイケるかな?

特に、ウチの下位打線はタイミングが取れない子が多いから
もう一度練習してみよう。
って事でmetooさんのこのページのアドレスをコーチに

来週は監督居ないけど、やってね

シンクロの成功例はコチラ

これで、ウチの子供達もホームラン量産だ
コメント (4)
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