少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

緊張

2015-02-17 | 高学年再び
一点リードされて、直ぐの攻撃。
一、三塁のチャンスの場面。

サインは送りバント。
なんだけど、全然コッチを見ないコウシ、
「コウシ」って呼んで再びサイン。

って親指を立て普通に構えるコウシ。
イヤイヤ、違うから。ってもう一回サイン

って親指を立てて普通に構えるコウシ。
だから違うって、サインを止めてバントのジェスチャーをしちゃった。
俺は長嶋さんか

大体、了解のサインは親指を立てるポーズじゃないし

やっとバントの構えをするコウシ
ですが、全くバントが成功する気配なし。
案の定、バントは空振り。

でも、ダブルプレーは嫌なので、
諦めてエンドランに切り替える。


この日の朝も役員の私は、朝一から試合会場の中学校へ
チームの練習には30分顔を出した程度。

遅れて行った練習でちょっと嫌な予感。

ミンナ気合入り過ぎ、声が凄い出てる。
練習を見ているコーチもいつもより気合が入ってる。

今から、そんな調子だと試合が始まる頃には
疲れちゃうよ。って言ったんですがね。

お昼を食べて、中学校にやって来た子供達
アレッ、テンションが少し下がってる?

嫌な予感がする

集合時間、少し早かったかな

試合が始まると、今度はミンナを緊張が襲う。
動きが固いなぁ

で、冒頭のシーン
エンドランで一塁ランナーのマルは良いスタートなんだけど、
その上をセカンドの凡フライが

そのフライを見ながら、コウシはフライが多かった事を思い出した。

ウーン、一番緊張していたのは監督だったのかも
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする