少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

試合巧者

2015-11-04 | 高学年再び
四球を3つもらって、フィルダースチョイスまでしてもらったのに無得点。
試合巧者とは程遠い試合運び。

かたやエラー二つから、あれよあれよと
ノーヒットで4点取っていった相手チーム。
ムコウが試合巧者なのか、コッチが間抜けなのか?

それは兎も角、意識の違いをまざまざと見せつけられたプレーが初回に有りました。

先頭打者をヒットで出したが、センターフライ、レフトフライで
二死二塁。
ここで相手ベンチは三盗を仕掛けて来た。
キャッチャーがサードに送球。
タイミングはアウト。
しかし、サードがタッチを焦ったのか後逸。

感心したのが、この後のランナーの走塁。
ウチの子供達だったら、
ウチの子供達だけじゃない、大半の場合、
こんな時はランナーはスライディングをすると思いますが、
この時のランナーは全くスピードを緩めること無く
躊躇無くサードベースを蹴ってホームへ。

サードが後逸したボールをレフトのナッキーがチャンとカバーに入ってバックホーム。
しかし、余裕のホームイン。

バックホームの送球が高かったと言えば高かったけど、
ナッキーの動きは無駄が無く、
サードでスライディングをしていれば
ホームではクロスプレーに成っただろうし、
或いは、サードで止まっていたかも。
一つ先の塁を狙うって、
こんな事を言うだろうなぁ。

サードのランナーコーチの動きは確認出来なかったけど、
廻していたら大したもん

こんなプレーも有りました。
ランナー三塁でピッチャーゴロ。
ピッチャーはゴロを捕って、三塁ランナーを目で牽制してから、
ファーストに送球。

この送球が若干緩くファっとした送球に
すかさず、三塁ランナーGO
で、一点。
慣れないファーストのユウタイを気遣ったのかな?
ランナーは投げたら、スタートって決めていたのだろうけど、
ビシッって送球を一塁にしていたら、
スタートをしていたかな?

そんなこんなでヒットはお互い仲良く2本。
しかし、得点は1ー7

二つとも貧打線のウチがやらないといけないプレー。

さて、登板予定が無かったこまっち。
アクシデントが有り緊急登板

ランナー三塁のピンチ。
相手ベンチはスクイズを選択。
この時の投球は外角にワンバンド
バッターはバットにボールを当てられなく、
突っ込んで来たランナーにタッチしてアウト。

こまっち曰く
狙っていたそうで、
本当かなぁ

でも、これ位考えてプレーしないと
試合後者にはなれませんね。

コメント (5)
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