少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

成長

2015-11-06 | 高学年再び
例の練習拒否事件
本人が私に謝罪の電話をして来た事で一件落着。と成りましたが、

その後、お母さんと話す事が有って
後日談と言うか、より詳しく説明って言うか。

この件をお母さんがどうして知ったのか?
このブログを見てなのか、
本人から聞いたのかは、分からないけど。

話し合って、次の練習で私に謝りに行けば。って事に成ったらしい。
でも、彼の中でモヤモヤが有ったんでしょうね。
一週間も我慢出来ずに、自分で電話をする事を決断したんですって。

てっきり、お父さんかお母さんに促されて
電話をして来たと思ったんですが、
そうか、自分で決めたんだ。
良いんじゃない

親も強制しないでじっと待っていて、彼に決断に任せたのも、
良かったのではないでしょうか。

親に言われたから謝りました。
じゃぁね

普段の練習からではそうは見えないけど、
お母さん曰く
「普段は自分の意見が言えない。」
それが、今回は自分で考え、自分で決断したから

スポーツが得意なので、
身体を動かす場面では前に出て来れるけど、
普段は後ろに引っ込むタイプらしい。

運動している彼しか見てないから
ちょっと想像出来ないなぁ。

親が見る視点と
他の人が見る視点とは違いますからね。

親が思っているより
子供はしっかりしているもの。

まぁ、今回は一つ成長したって事で
良かった、良かった

そうそう、私が怒った後
すかさず、フォローをしてくれた投手コーチに感謝しなさいよ。


コメント (2)
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