少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

何故ストライクを打つのか?

2016-02-04 | 高学年再び
娘が
「小学校に埋めたタイムカプセルに、
加護ちゃんと清原のカードを入れたの凄いショック
開けたくないなぁ」と嘆いていました

それにしてもこの話し、切ないなぁ。
桑田さんの事を煩く感じたから遠ざけたのか、
或いは、巻き込みたくない。って思ったから?
それなら、止めないとね

引退した時だったかな。
最後に子供達にホームランを見せたい。って企画があって、
ピッチャーは桑田さん。
桑田さんは、きっちりトレーニングをして
素晴らしい投球をしていたけど、
最後の方は、ホームランが出るように、投げていたっけ。

対決が終わって、話しているところは
同級生なのに、父(桑田)と子(清原)みたいだった
それが絶縁だもんなぁ。


さて、先日書いた素振りの話しの続き。

「じゃ、良くなったところで、もう一回やってみよう
これがイケなかった。
飽きちゃたのが数人
考えるとか、考えないとか。以前の問題。
ただ、バットを振り回している状態

一人の子はゴルフスイングの様で、
バットの先が地面に擦りそう

「いつもそんな低めを打ってるの?」
「いえ。」
「いつも打っている所で素振りした方が良いんじゃない。」
って言ってから、ハタと思って質問。

「試合で、ボール球は振るなって言われるよね。
あれは何でだと思う?」
答えはあっさり返ってくると思ったのですが、
「あれ?何でだろう?」

オイオイ、マジかぁ

「ボール球を振るな」って、大人も子供も当たり前すぎて
教えた事も考えた事が無かったのかな?

何で振ってはイケないのか知らなから
クソボールを振って、三振するのか

「分かった、フォアボールに成らなくて勿体ないから。」
なんて消極的な理由
「それもそうだけど。」
「分かったヒットに成らなから
「ピンポン」


この練習をしましょうか。
昔はこういう事は、マンガが教えてくれたような気がする。
コメント (2)
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