少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

好きにやらせて

2016-02-01 | 高学年再び
友人の車で秩父の山道をドライブして昨日の午後。
Line、Facebookのメッセンジャー、そしてメールが
次々にスマホに着信

Lineはこまっちママから、
来週の卒業大会の開会式で返還する準優勝のカップって何処?
メッセンジャーは、
卒業大会の大会委員長から、
日時の変更や備品の購入について。

大会の日にちが変わったので、
ちょっとピンチ
それについては後ほど。

で、メールは新監督から
昨日の午後、私はサボりましたが
チームは真面目に練習

去年の卒業大会は、6年生が全員マウンドに立つ事が出来た。
一年間、マルちゃんだけが、登板機会かなかったので
年明けてから突貫工事で間に合わせた

今年は、6年生で登板したのは、こまっちのみ。
実際はコウシやK介も数回の登板は有るけど、
ほとんど、こまっち、ガンちゃん(5年)のリレー。
それに加えて、年明けからは6年生は受験、体調不良で練習不参加が続いて、
投球練習が出来なかった。

なので、6年生で内野を固める。って方向転換。

午後の練習でおそらく内野経験の少ない6年生がエラーを連発したのかな?
一部のコーチはその起用に不安を覚えた様で。

そりゃ、そうだ。
ほとんど守ってないんだもん。
12月のローカル大会で3位になった布陣の方が良いに決まってる。

でも、卒業大会なんです。
去年、マルがマウンドに立った時、
きっと、ミンナ、ハラハラドキドキしてたはず。
でも無失点で終わり、
ベンチに帰って来たマルをミンナで褒めたじゃない。
あの後、いつものセカンドでマルは光ってた。
どうして、今年はダメなの?

誰がどこを守ってもエラーするし。
(若干、エラーの確率は高くなるけど
蚊帳の外(外野)で優勝しても嬉しいかなぁ?
優勝したら嬉しいか

前回の高学年の監督時代
その年は、6年生が二人で、一回も勝った事がなく、
一人の子はずっとファーストだった。
せめて卒業大会で一回はマウンドにと思ったけど、

当時のヘッドコーチに
「勝つ事の方が子供達も嬉しいはず。」とかなんとか言われて、
結局、全部負けて、その子もマウンドに送れなかった。
激しく、後悔している。
だって、6年が主役の卒業大会だぜ
外野だとビデオを撮るのが遠いせ

って事で、6年生全員内野でスタメン。
(ゴメンなぁ、投球練習させられなくって)
それで負けたら監督のせい。って事で、
監督を辞任します。
って、もう辞めてるし
最後なので、好きにやらせてもらいます。

勝負は時の運だし、
こまっちが三振かピッチャーゴロにとれば、
優勝だ

コメント (2)
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