少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

投球練習

2016-02-16 | 高学年再び
アップが終わり、大人たちの雑談も終わり、
「じゃ給水タイム。」
って時にこまっちがやって来た。

「来週の試合、6年生は投げないんですか?」
「そう、それを考えていたんだよね。この前、負けちゃったから、
三位に成ったところで、メダルも貰えないしね

先日の試合で負けてしまったので、最終日は三位決定戦に進むことに。
12月の大会と違って、三位に成ってもメダルもトロフィーもない。
負けてもいい訳じゃないけど、
去年やった6年生全員の投手リレーをしても良いかな。って

「決勝戦だったら、僕が投げてました?」
「そりゃ、そうだろう。じゃ、6年生ミンナ投げるか
で、君はキャッチャー。6年全員のボールを受けなさい。」
「エ~、投げれないの?」
「いいだろ、2試合も完投したんだから
キャプテンのこまっちが、6年生全員のボールを受ける。って事に決定

そんな訳で、こまっちを除く6年生全員で投球練習。
一度もマウンドに立っていないナッキーが
意外とストライクゾーンにボールが来ていた。
ただ、握り方が悪いから、若干カーブがかかっている。
結局、直せなかったけど、
マズいよなぁ

マウンド経験がある
K介、コウシは、これだけ投げれれば、
試合でも使える。ってレベル。

コウシは「試合になるとダメなんです。」って
相変わらずのネガティブ思考ですが

問題はナカジー
90パーセントがショートバウンドの投球

これだけ、同じところにバウンドをさせるのだから、
目標を上にあげれば良いと思うのですが・・・
そうすると、大暴投に
参ったね、こりゃ。

キャッチャーのこまっちも
久しぶりのマスクに「見えねぇ」とか言ってるし。
こまっちパパから
「キャッチーは、もうサトの方が上手いね」って。

キャッチャーはサトで行こうかな

雨で試合が無かったから、
こんな練習が出来た。って思う事にしましょう
コメント (2)
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