少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

フライングスタート

2013-09-02 | その他日常
「どうしたの?」とか
「珍しい」って言われました

酷いチームメイトだと思いません?
私が十年ぶりに三盗を決めたのに

話しは先週に遡り
「面白かったから見ろ再放送あるから、絶対見ろ」って
お勧めしてくた番組はコレ

再放送、録画してみました。
やっぱり、プロって凄いのね

ピッチャーが投げて、キャッチャーが捕球、セカンドへ送球。
セカンドに入った選手がタッグ。
この一連の秒数は大体3.3秒。

3.3秒を下回らないと盗塁は成功しない。
計算上ではあのボルト選手でも無理

じゃ何で盗塁は成功するの?って
野球が好きな人なら「そんなの簡単」って思うと思いますが、
そう、リードと投手の癖を見破る事。

番組では、野球はフライングが出来るスポーツ。って
言ってました。
フライングをするためにはリードと投手の癖を見破る事が大切。

しかし、プロのリードの距離が考えられない距離。
アンツーカーに足が出るリード。って簡単に言っていたけど
その距離3.72m(楽天、聖澤選手のリード)
絶対牽制で刺されちゃう

で、もう一つの癖を見破る。
ゲストに出ていた弘田氏がコーチ時代のノートを見せてくれるのですが、
見破った癖がびっしり

やっぱり、プロは凄い。
3mもリードは取れないし、
なかなか癖も発見出来ない。草野球選手はどうするか?

昨日の三盗の場面
私は二塁に居ました。
暑さに加え、この回5失点をした相手バッテリー。
明らかに集中が出来てませんでした。

ピッチャーは、セカンドへの牽制をしないばかりか視線も送らない。
その為か、二塁手も遊撃手もカバーに入らない。
当然、リードを大きくとる事が出来る。
リードが大きいのに、キャッチャーはピッチャーに山なりの返球。

三塁手のレジェンドコーチもセカンドに私が居るのに
三塁ベースから離れて守っている。

癖を発見出来なくても、状況をよく見ると
フライングスタートが出来るんですね。

ただ、誤算が。
私の足が遅くなっていた事。スライディング無しの余裕のセーフだと思ったのに
ギリギリセーフ
膝は擦りむくし、ユニフォームは汚れるし

走らなければ良かった

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (PAT)
2013-09-02 22:22:41
>野球はフライングが出来るスポーツ

おぉ~!ホントだぁ~!!
目からウロコって感じです。
そのためには、”観察眼”を磨かないといけないわけですね。

>ユニフォームは汚れるし

ユニフォームは汚すものですよ~(笑)
返信する
PATさん ありがとうございました。 (穴金空歩人)
2013-09-03 11:20:50
>目からウロコって感じです。
子供達には「スタートを速く。」って言うより
「フライングしろ。」って言った方が
ピンとくるかもしれませんね

>ユニフォームは汚すものですよ~(笑)
だって、洗濯するの面倒なんだもん
返信する

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