少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

ネットは当てに成らない

2015-02-18 | チーム関係の事
先ずはコレをお読みください。

私もね。思っておりました。
これって本当か?って思う事が書いてあるブログが多いなぁって。

例えば。菅野投手がルーキーの年のキャンプ。
一年浪人しての巨人入り

各解説者から絶賛の嵐
G党としては期待度が鰻上り

その頃、投球フォームに関して気に成ることがあって
色々ネットで調べていたら、
出てきました、菅野批判

アップした写真を見ると
菅野投手って、前の肩が下がるんですよね。
余り他の投手では見られないフォーム。

そのブログは写真付きで色々と解説してありました。
で、最後に私は前の肩が下がっている投手で
活躍した投手を見た事が無い。って

マジ
でも、他に前の肩が下がっている投手って誰よ?
絶対、アンチGだろ。って思ったけど、
心中穏やかじゃなかった

でも、その後の活躍はねぇ
菅野投手の結果をどんな風に書いているのか見たかった、
そのブログを探したけど出て来なかった。
削除しちゃったのかな?

監督になった時に参考になったのは、
左のブックマークに貼ってあるブログ。
今はもう更新されてない所もありますが、
メニューから野球チームの在り方、
随分助かりました

菅野批判をしていたブログも
メジャーの投手が多く紹介されていて勉強になりました。

前にも書いたけど、情報の選別をしていけば
決して当てに成らないモノばかりじゃない

しかし、今回紹介したブログもそうですが、
元プロのブログって
他はダメ、正しいのはウチだけ。
みないな書き方に成るんだろう
刺激的なタイトルで読ませるんだろうけど。
そっちの方が気に成る

それはそれとして、
ブックマークにあるブログの皆さん、また、更新しないかな。
ねぇ、PATさん、肉団子さん、ドラ夫さん



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緊張

2015-02-17 | 高学年再び
一点リードされて、直ぐの攻撃。
一、三塁のチャンスの場面。

サインは送りバント。
なんだけど、全然コッチを見ないコウシ、
「コウシ」って呼んで再びサイン。

って親指を立て普通に構えるコウシ。
イヤイヤ、違うから。ってもう一回サイン

って親指を立てて普通に構えるコウシ。
だから違うって、サインを止めてバントのジェスチャーをしちゃった。
俺は長嶋さんか

大体、了解のサインは親指を立てるポーズじゃないし

やっとバントの構えをするコウシ
ですが、全くバントが成功する気配なし。
案の定、バントは空振り。

でも、ダブルプレーは嫌なので、
諦めてエンドランに切り替える。


この日の朝も役員の私は、朝一から試合会場の中学校へ
チームの練習には30分顔を出した程度。

遅れて行った練習でちょっと嫌な予感。

ミンナ気合入り過ぎ、声が凄い出てる。
練習を見ているコーチもいつもより気合が入ってる。

今から、そんな調子だと試合が始まる頃には
疲れちゃうよ。って言ったんですがね。

お昼を食べて、中学校にやって来た子供達
アレッ、テンションが少し下がってる?

嫌な予感がする

集合時間、少し早かったかな

試合が始まると、今度はミンナを緊張が襲う。
動きが固いなぁ

で、冒頭のシーン
エンドランで一塁ランナーのマルは良いスタートなんだけど、
その上をセカンドの凡フライが

そのフライを見ながら、コウシはフライが多かった事を思い出した。

ウーン、一番緊張していたのは監督だったのかも
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最後のボール

2015-02-16 | 高学年再び
卒業大会の前、
コマッチパパからメール。

ウイニングボールですが、
まだ、Uが貰ってないそうです。
卒業大会には是非って

そうか、Uは活躍して当たり前。って思っているから?
例えば、同じタイムリーを打っても
5年生の活躍の方が印象が強くなってしまう。
っていうかウイングボールの数が少な過ぎ

一試合目はホームランを打ったRUIだった?
あれ?マルだった?ミンナ活躍しかから忘れちゃった

二試合目は
王子、リョウともに好投
何方にも上げたかったけど、先発で試合を作ったって事で王子に
王子も初ウイニングボール。
やっぱり、6年は不利


話しはコロッと変わって
昨日の朝、継投の相談を投手コーチと
頭は、今一番安定している王子
二番手は、前の試合でやはり好投したリョウ。

「出来れば、この2人で終わる形にしたいですけど、
万が一、三人目になったらどうします?」

普段はキャッチャーのRUI
一試合目でひじに違和感が
その後病院に行って、遠投をしなければ。って診断。
でも、無理はさせられないので、外野での起用。

RUIの他にキャッチャーが出来るのはキャプテンU 

二人を除くとお受験で練習不足のケンと
一試合しか投げていないマル
展開にもよるけど、正直ちょっと怖い

じゃ、どうする?

「最後はUで行きましょう。最後はキャプテンに任せましょう。
1イニングならRUIもキャッチャー出来るでしょう」

って決めていたんですが、
最終回、マウンドに立つキャプテンU
いつもの事。って言ったらそうなんですが、
昨日は素晴らしいボールでストライクを取ったと思ったらボールを連発
ランナーが貯まる。

投手コーチに「どうします?ケン行きますか?」
「ウーン、難しいですね」って返事。

球審のボールのコールで立ち上がり
ストライクのボールを見ては安心してベンチに座り
再びボールを出すとタイムの用意をするため立ち上がりの繰り返し

「このバッターで決めましょう」って投手コーチ
そのバッターを打ち取った時点で
「よし、Uで行こう」って座り直し。

そう言えば、この子達の低学年の最後の試合
Uの押し出しサヨナラ負けだったなぁ。
なんて、セットポジションに入ったUを見て思う。

話しを戻して、試合後。
最後、RUIのミットに投げ込んだボールは
Uの手の中に
ウイニングボールじゃないのは残念ですが
まぁ良いか
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負けちゃった

2015-02-15 | 高学年再び
卒業大会の決勝
負けちゃいました。

ほとんどエラーやミスが無かったこの大会。

世の中、そんなに上手くは行かないのね。
同点のチャンスをミスで逃し、
エラーで点差を広げられ、
完敗でした。

負ける時はこんなもん。
しょうがないよね。
準優勝、おめでとうだ

ちょっと前までお疲れ会。
6年生のお父さん、お母さんから楽しい三日間でした。って言われたけど。

こちらこそ、夢の様な三日間だった

何だろう、本当に楽しかった。
今日は負けたけど、やっぱり楽しかった。

野球って、勝っても負けても楽しいんだね


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ハンカチの用意を

2015-02-14 | 高学年再び
明日の決勝戦、相手チームの監督が、
怪物くんの居るチームとやりたかった。って言ったとか言わないとか

そんなに強いチームとやりたいですかね?
それとも、楽勝って思ってる?
思っているんだろうな。

実は、この大会で決勝戦やるのは2回目。
その時もこのチームが相手で、
やっぱり、そんな事を言われたような気がする。

あっ思い出した
怪物くんが居たチーム。あの年も怪物くんが居て優勝候補。
ウチとやる前の試合で本塁でのクロスプレーでケガをして、
ウチとの対戦の時は登板しなかったんだ。

口の悪い監督、怪物くんの存在、
あの年と似ているから、結果も

いえいえ、今回は勝ちますよ

昨日の記事にまるママがFacebookにコメントをつけてくれました。

>母たちも楽しんでマス!
>日曜日はそれに「涙」も入るかもしれません…(^o^;

勝ったら、ミンナ泣いちゃう?
この前の試合でも泣いている人居たもんね
ギリギリの勝利だったしね。

対策も練りました、
子供達はその対策が実行が出来るまでになったのは
前戦で立証済み

じゃ、結果は・・・


さぁ、泣いても笑っても最後
ハンカチの用意を忘れずに


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2015-02-13 | 高学年再び
この前の試合の前日
こんなブログを読みました。

で、大人の声を意識しながら卒業大会を観戦しました。

大会一日目の負けた4チームが午前中2試合
勝った4チームが午後の2試合。

午前中の2試合は目立ってましたね。
大人の声が

子供の声は応援の歌しかでしか聞こえないチームがあった。

でも、しょうがないかな。
入り込んじゃって、
監督が一番の応援団になってるんだもん

私も出来るだけ、指示を出さないようにしてるけど、
ついつい言っちゃう時があるもん

勝って午後の試合にまわったチームも
黙っている監督、コーチは居なかった

でも、グランドに出ている子供達も声を出してた。
キャッチャーは守備位置の指示もしていた。

声を出してないから、やらせられている。
声を出しているから、子供自身が考えてプレーしている。って
そんな単純な事じゃないと思うけど、
やっぱり、大きな声でプレーしている子供は
楽しげに見えるし、応援したくなる。

さて、ウチのベンチはどう見えるのかな?

卒業大会、皆勤賞の我が家の娘

「お母さん達を見てる方が面白い。
打ったって騒いで、エラーしたって頭を抱えて。
ケンちゃんのママって、キレイで大人しい人だと思ったら
全然違った

応援団はウチが一番だね




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持っているのは誰?

2015-02-12 | 高学年再び
日本シリーズ等の短期決戦に出てくるシリーズ男。
所謂、持っている男ってヤツですね。

さて、三日間で三試合の超短期決戦の卒業大会。
ウチのシリーズ男に成りそうなのがマル。

初戦、先発のリョウが2四球と拙い守備で失点。
その裏直ぐに逆転したけど、
二番手の初登板のマルがテンポ良く三者凡退で終わらせたのが、
大きかったと思う。

昨日は1ー1の同点、
無死満塁で打席はマル。
正直、普段の打席から怪物くんからのヒット。って事は想像出来ない
怪物くん対策の一つで速度MAXでのバント練習も
全くバットにボールが当たらずだったので、
スクイズも難しい

どうすっかなって思っていたら、
強振したバットの先にボールが当たって、ボールはキャッチャー前にボトッ。
そして、一塁線を割って行った。
ファールと思ったけど、
スピードボールがバットの先に当たったもんだから、
スピンが掛かって、フェアグランドに戻って行った。
まるで野球の神様がフーって息を吹いたみたいに。

ファールだと思ったのか、キャッチャーもピッチャーもなぜか捕らなかった。
その横をマルがファーストへ、
ピッチャーが拾い上げた時には、三塁ランナーのRUIはとっくにホームイン

二人とも自分でファールって判断しないで良く走りました

次打者のコウシは、ボールを持ったファースト君と交錯して一塁セーフ
その間に二者生還もマルがサードでタッグアウト。
好走と暴走は紙一重

セーフに成ってれば決定的な5点目が入るチャンスだったけど
結果はしょうかない、隙があったら走れって言ってるし、
走った勇気を誉めましょう

3点差で向かえた最終回
この回の先頭は4番君。
はっきり言って、5番以降は打たれる気配がなかった。
この打者さえ抑えれば

で、あっさりエンタイトルツーベースを打たれる。

でも、3点あるし

次のバッターはピッチャーゴロ。
ピッチャーのリョウがファーストのベースカバーに入ったセカンドのマルにトス。
このトスをマルが落球。
セカンドランナーは一気にホームへ
忍び来る王者の足音

ここで、タイム

マルはエラーしたり、ミスをしたりすると下を向いちゃう子。
去年の春先には、そんな下を向く選手は要らない。ってベンチに下げた事もある。
走塁ミスにエラーが続いて、落ち込んじゃうかな?
逆シリーズ男に成っちゃうぞ。って思ったけど、

「エラーしてゴメンナサイ」ってニコニコしてた
他のミンナも落ち着いた顔をしてた。
ヨシ、大丈夫

「このランナーが帰っても一点勝ってるから、バッターでアウトを取ろう」
結局、このエラーで出たランナーも還って1点差になったけど、
確実にバッターでアウトを重ねて、最後はサードライナー。
コレをケンが大事に両手で捕って試合終了。

時間制限でゲームセットが多い学童野球。
この試合はテンポが良く7回まで出来た。

7回が終わったって気が付かないミンナは時計を見て
まだ試合するもんだと思ってベンチに帰って来たけど、

キャッチャーだったキャプテンUだけは、
笑顔でコッチを見てた
流石冷静なキャプテン。
笑顔が可愛かった

とうとう日曜日は最後の試合
最後の試合が決勝戦とは。
二ヶ月前はほぼ同じチームが出場の大会で最下位争いをしてたのに
誰でも良いからシリーズ男に成ってくれ

でも、意外と持っている男はこの人だったりして、
昨日も応援に来てくれて
「俺は勝利の女神だ」って言って帰って行ったらしい

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対策と気持ちと

2015-02-11 | 高学年再び
卒業大会、二日目。
相手は怪物くんが居る優勝候補。

ココの監督さんとは、ウチの娘とココの息子が幼稚園が一緒だった、って事で顔見知り。
事前に「エースが投げたいって言うから、頭から行くね」って教えてくれました。

昨年末の大会ではボロ負けしてますし
先発を教えても余裕。って感じかな

「まじ」って言ったけど
でも、対策は練ってるもんね

マシンの速度をMAXにしてのバッティング練習が効いたのか、
連続安打とはいかなかったけど、
下位打線もバットに当てる事が出来ていた。
しかも、当てに行ってのスイングでは無く、
ちゃんと振ってのスイング。

これは大きかったと思いますよ。
タイミングを外しにスローボールも投げて来たし。
このスローボールをUが長打して、
先制された後、すぐに追いつく事が出来た。

詳しくは書かないけど、
ある戦法も練習していた。
実際に試して満点とは言えないけど、
及第点ってところでしょうか。
そこから逆転の足がかりが出来た。

前回は6人の投手リレーで勝ったけど、
今日は王子とリョウの二人の継投。
この2人の投球が素晴らしかった。
怪物くんと互角の投げ合い
 
怪物くん対策が功を制したのと
野球の神様のホンの気まぐれも手伝ってくれて
4-3の僅差で勝利。

大会関係者、
誰一人ウチが勝つと思った人はいないんじゃない。

実際、良く勝ったと思うもん

でも、シッカリ対策を立てて、
それを実行するために気持ちが皆同じ方向を向いていた。

決勝戦の相手は怪物は居ないけど、
軟投派のエースを中心としてしっかり守って来るチーム。

今度はどんな対策を立てようか

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野球脳

2015-02-10 | 高学年再び
日曜日の練習は、
次戦の相手エースを攻略する為には足を使わないとね。って事で
そんな感じの練習をしたのですが

足を使うって事は、守備を撹乱しましょう。って事に繋がるわけで。
大丈夫かぁ、6年生
ランナー役の4,5年生に撹乱されまくりで、

君たちって本当におバカなのね
もっと野球脳を鍛えないといけません

しかし、野球ってやることがいっぱい、覚える事いっぱいだなぁ。
って改めて思う。

キャッチボール、ノック、バッティング練習だけじゃダメで、
走塁練習でも、一塁ランナーと三塁ランナーじゃ動きが違うし、
守備練習だって9カ所の違う動きを、場面場面で覚えないといけないし、

ルールも複雑で
ホント、おバカじゃ出来ないスポーツ

さて、野球ノートには、その日の練習での注意や指摘された事を書く様に指示してます。

誰とは言わないけど

Hコーチからの注意
ボールを持って来ないと何も出来ないだろう。
って書いてあった。

確かにその日の注意点だけど、
求めてるのは、そういう事じゃ無いんだけど
おバカじゃダメよ、ダメダメ
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教訓

2015-02-09 | 高学年再び
昨日、中止に成った卒業大会。
でも、はまだ。

練習しましょう

土曜日の試合後。
ミンナは練習をする為に小学校へ
私は役員なので、チームと離れて試合の立会い。
役得でバックネット裏でじっくり次戦の相手を見ることが出来ました。

次は優勝候補の一角。
ピッチャーは中学生が学童の距離で投げてる感が
しかし、このピッチャーを攻略しなければ。
攻略の手掛かりは・・・無いな

そんな事を踏まえての昨日の練習。
相手エースの速球に負けない様に
マシンの速度をMAXにして練習。

途中から雨が降り出して、ボールが濡れ、マシンのドラムが濡れ。
コントロールが怪しく成って来た。
ただでさえ速度MAXでバットにボールが当たらないのに
バットの代わりに身体に当たる様になちゃった

キャプテンUの顔面直撃から始まり、
ノリがSUNがと。次々にマシンの餌食に
デッドボールの練習に成って来た

あの清原氏の恩師土居氏は
「清原によけ方を教えなかった」って言ってましたよね。
コレも一つの練習

ミンナ宝くじを買って帰ったかな?

教訓、
雨が降ってきたら、マシン練習は止めましょう

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