私が人に言われて困る言葉。
それは、「器用だよね」だ。
一か月前にも、業者さんとの話の中で、そう言われた。
相手は褒めているつもりだろうが、嬉しくない。
不本意だ。
相手は、私より10歳くらい年下だが、看板制作のプロフェッショナルとして尊敬しているので、いつも私は敬語で接していた。
いや、俺は器用なんかじゃないですよ。
世の中の99.9パーセントのことができないです。
子どもを産む機能を持っていません。
タイムマシンも作れない。
世界を平和にできない。
未来を予知できない。
そして、一番ダメなのは、人を幸せにする能力がないことです。
「からかってるんですか?」とキレられた。
からかってはいません。
素直に、自分の意見を述べただけです。
もちろん、いくら馬鹿な俺でも、それがお世辞だということはわかります。
お世辞に、過剰に反応するのが野暮だというのも、俺はわかっています。
この場合、気持ちよく受け入れることが、大人の対応だということも、わかっているんです。
ですが、たとえば、私がフ●●●さんに、こんなことを聞いたら、どうでしょうか?
フ●●●さんは、車の国際B級ライセンスを持っているんですよね。
それの方が、すごくないですか。
「いや、何の役にも立っていませんから。宝の持ち腐れですよ」
いま・・・謙遜しましたよね。
それは、当然の反応だと思います。
それは、フ●●●さんが持つライセンスが、謙遜に値するレベルだからです。
つまり、そのライセンスは、謙遜する価値があるものなんです。
でも、誰かが俺に対して言う「器用ですね」は、ただのお世辞で、しかも甚だしい誤解です。
謙遜に値しないレベルなんです。
だから、俺は「器用ですね」と言われても、謙遜はしません。
見当違いなんですから。
申し訳ないとは思いますが、現実と違うことを言われたら、謙遜するわけにはいきません。
(冗談で言ったつもりだったが、私の言い方が身もふたもないものだったせいか、これを冗談と取ってくれる人は少ない)
そんな可愛げのないことを言うから、私の仕事用のメールアドレスに「偉そーに上から目線で」などという、名無しの人からのメールが来る。
ところで、その「名無しの人」からのメールアドレスを何度も何度も読み返していたら、閃いたものがあった。
アドレスの2つのセンテンスから、ある人のものを推測することができたのだ。
その人が、仕事で使っている車の車種とカーナンバーだった。
車種は知っていても、ナンバーまでは知らないと思ったのだろうか。
だが、自分でも忌々しいとは思うが、私は覚えていたのである。
もちろん、この推測が間違っていることを祈りたい。
そして、こんなことをブログにのせるのは卑怯だというのも承知だ。
だが、名無しで人を誹謗するのも同じように卑怯な行為だ。
要するに、お互いが卑怯だ。
ただし、この車種とナンバーは、まったくの偶然で、たまたま一致したという可能性も大いにある。
私は、その方が嬉しい。
推測は、ただの推測。
ゲスの極みだ。
だから、間違っていたら、謝ります。
しかし、誰に・・・謝ればいい?
それは、「器用だよね」だ。
一か月前にも、業者さんとの話の中で、そう言われた。
相手は褒めているつもりだろうが、嬉しくない。
不本意だ。
相手は、私より10歳くらい年下だが、看板制作のプロフェッショナルとして尊敬しているので、いつも私は敬語で接していた。
いや、俺は器用なんかじゃないですよ。
世の中の99.9パーセントのことができないです。
子どもを産む機能を持っていません。
タイムマシンも作れない。
世界を平和にできない。
未来を予知できない。
そして、一番ダメなのは、人を幸せにする能力がないことです。
「からかってるんですか?」とキレられた。
からかってはいません。
素直に、自分の意見を述べただけです。
もちろん、いくら馬鹿な俺でも、それがお世辞だということはわかります。
お世辞に、過剰に反応するのが野暮だというのも、俺はわかっています。
この場合、気持ちよく受け入れることが、大人の対応だということも、わかっているんです。
ですが、たとえば、私がフ●●●さんに、こんなことを聞いたら、どうでしょうか?
フ●●●さんは、車の国際B級ライセンスを持っているんですよね。
それの方が、すごくないですか。
「いや、何の役にも立っていませんから。宝の持ち腐れですよ」
いま・・・謙遜しましたよね。
それは、当然の反応だと思います。
それは、フ●●●さんが持つライセンスが、謙遜に値するレベルだからです。
つまり、そのライセンスは、謙遜する価値があるものなんです。
でも、誰かが俺に対して言う「器用ですね」は、ただのお世辞で、しかも甚だしい誤解です。
謙遜に値しないレベルなんです。
だから、俺は「器用ですね」と言われても、謙遜はしません。
見当違いなんですから。
申し訳ないとは思いますが、現実と違うことを言われたら、謙遜するわけにはいきません。
(冗談で言ったつもりだったが、私の言い方が身もふたもないものだったせいか、これを冗談と取ってくれる人は少ない)
そんな可愛げのないことを言うから、私の仕事用のメールアドレスに「偉そーに上から目線で」などという、名無しの人からのメールが来る。
ところで、その「名無しの人」からのメールアドレスを何度も何度も読み返していたら、閃いたものがあった。
アドレスの2つのセンテンスから、ある人のものを推測することができたのだ。
その人が、仕事で使っている車の車種とカーナンバーだった。
車種は知っていても、ナンバーまでは知らないと思ったのだろうか。
だが、自分でも忌々しいとは思うが、私は覚えていたのである。
もちろん、この推測が間違っていることを祈りたい。
そして、こんなことをブログにのせるのは卑怯だというのも承知だ。
だが、名無しで人を誹謗するのも同じように卑怯な行為だ。
要するに、お互いが卑怯だ。
ただし、この車種とナンバーは、まったくの偶然で、たまたま一致したという可能性も大いにある。
私は、その方が嬉しい。
推測は、ただの推測。
ゲスの極みだ。
だから、間違っていたら、謝ります。
しかし、誰に・・・謝ればいい?